新日本プロレスは毎年恒例となっている真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス34』開幕戦、7.20大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)第1競技場大会を開催した。セミファイナルでは、昨年に引き続き2度目の出自となる辻陽太と、AEW&DDTのプロレスという日米ダブル所属の初出場レスラー、KONOSUKE TAKESHITAによる新世代対決が実現した。
「証明するのが、いまから楽しみだよ。なぜ俺が、アメリカのリングで“THE ALPHA”、頂点と呼ばれているのか、見せてやるからよ! 世界最高峰のプロレスラー、素晴らしいレスラーたちが、ここに集まってんだろ? 認めるよ。テクニック、スキル、マイクパフォーマンス…どれを取っても一流のレスラーたちが、今年は集まってんだ」
「でもよお! 強えーヤツいるか? プロレスはな、強えーヤツこそ正義なんだ。安心しろ。このG1クライマックス、圧倒的な強さで、この俺が、ストロングスタイルの“メシア”(救世主)になってやる! 『G1クライマックス』の先にはIWGP、待ってんだろ? この夏だけじゃねえ、その先も、すべてこの俺が、かっさらってやる!」
今大会に向けた会見でTAKESHITAは、『G1クライマックス』の先に、AEWマットでは叶わなかったIWGP世界ヘビー級王座への挑戦を見据えた大会であることをアピール。プロレスオールスター戦『ALL TOGETHER』5.6東京・日本武道館大会のメインイベントで行なわれた新世代による6人タッグマッチでTAKESHITAは、圧倒的な強さとスケールの広いプロレスを見せていただけに、新日本マットでの闘いも注目だ。
一方の辻は、TAKESHITAに対して意識をむき出しにしたコメントを残している。今年の辻は『ニュージャパンカップ2024』で初優勝を果たし、奪還は出来なかったもののIWGP世界ヘビー級王座への挑戦を経験しているだけに、この会見でも余裕が見られた。
「日体大バーベルクラブ出身のKONOSUKE TAKESHITA選手、トレーニング前のプリンを食って、エネルギーつけた方がいいんじゃないか。まあ、その話は置いといて、KONOSUKE TAKESHITA! 俺はいつでも新日本プロレスが世界一だと思ってる。新日本プロレスのこのリングの上こそが世界一だと思ってる。でも、オマエのことを認めるよ。俺に匹敵するぐらいの身体能力、そしてさらには俺よりも大きい身体、飛び技だって持ってる。この試合が俺にとっても、この『G1』がどうなるかが、キーポイントになる。お互い全力を尽くそうぜ」
「証明するのが、いまから楽しみだよ。なぜ俺が、アメリカのリングで“THE ALPHA”、頂点と呼ばれているのか、見せてやるからよ! 世界最高峰のプロレスラー、素晴らしいレスラーたちが、ここに集まってんだろ? 認めるよ。テクニック、スキル、マイクパフォーマンス…どれを取っても一流のレスラーたちが、今年は集まってんだ」
「でもよお! 強えーヤツいるか? プロレスはな、強えーヤツこそ正義なんだ。安心しろ。このG1クライマックス、圧倒的な強さで、この俺が、ストロングスタイルの“メシア”(救世主)になってやる! 『G1クライマックス』の先にはIWGP、待ってんだろ? この夏だけじゃねえ、その先も、すべてこの俺が、かっさらってやる!」
今大会に向けた会見でTAKESHITAは、『G1クライマックス』の先に、AEWマットでは叶わなかったIWGP世界ヘビー級王座への挑戦を見据えた大会であることをアピール。プロレスオールスター戦『ALL TOGETHER』5.6東京・日本武道館大会のメインイベントで行なわれた新世代による6人タッグマッチでTAKESHITAは、圧倒的な強さとスケールの広いプロレスを見せていただけに、新日本マットでの闘いも注目だ。
一方の辻は、TAKESHITAに対して意識をむき出しにしたコメントを残している。今年の辻は『ニュージャパンカップ2024』で初優勝を果たし、奪還は出来なかったもののIWGP世界ヘビー級王座への挑戦を経験しているだけに、この会見でも余裕が見られた。
「日体大バーベルクラブ出身のKONOSUKE TAKESHITA選手、トレーニング前のプリンを食って、エネルギーつけた方がいいんじゃないか。まあ、その話は置いといて、KONOSUKE TAKESHITA! 俺はいつでも新日本プロレスが世界一だと思ってる。新日本プロレスのこのリングの上こそが世界一だと思ってる。でも、オマエのことを認めるよ。俺に匹敵するぐらいの身体能力、そしてさらには俺よりも大きい身体、飛び技だって持ってる。この試合が俺にとっても、この『G1』がどうなるかが、キーポイントになる。お互い全力を尽くそうぜ」
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