その他

【パリ五輪】大会第1号のワールドレコード更新はアーチェリー!720点中694点を叩き出した韓国のイム・シヒョンが首位通過、日本の野田紗月は12位

THE DIGEST編集部

2024.07.25

世界新記録を樹立したイム・シヒョン。(C)Getty Images

 パリ五輪女子リカーブ予選(ランキングラウンド)が現地7月25日に行なわれ、韓国代表のイム・シヒョンが720ポイント中694ポイントの世界新記録で予選首位通過。今大会全競技通じて初の記録更新者となった。

【PHOTO】シュミット、ギュネシュ、ロザマリア、清水梨紗…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介!
 72本の矢を放ち、その合計点数を競う同競技。イムは最初の36本をわずか7ポイント落ちという驚異的な記録で折り返すと、ハイスコアを維持しそのままワールドレコードを更新した。世界アーチェリー連盟によれば、これまでの世界記録は2019年のヒュンダイ世界アーチェリー選手権でカン・チェヨンが記録した691点、大会記録は3年前の東京五輪金メダリスト、アン・サンの680ポイントだという。また、韓国代表は団体としても大会最高得点で通過を決めた。

 同連盟公式サイトでも早速イムの偉業とコメントを紹介。「予選通過は、すべての始まりに過ぎません。なので、プレッシャーを感じるのではなく、一つ一つ乗り越えていこうと思います」と話したという。

 なお、日本からは野田紗月が五輪初出場。666ポイントで12位通過を果たした。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】世界レベルなのは競技内容だけじゃない!パリ五輪で躍動する世界のイケメンアスリートを一挙紹介!

【関連記事】【パリ五輪】「スタッフの身元調査で5000人除外、1000人は妨害やスパイの疑い」と米報道にネット衝撃「こっわ!」「狙われすぎじゃない?」

【関連記事】【パリ五輪】「ダサい…」否定的な声が多数! "〇〇ジャパン"の愛称にネット反応「頼むからサムライブルーだけにしてくれ」

RECOMMENDオススメ情報