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バレーボール

「近年は4チームとも成功を収めている」日本男子バレーが入るプールCは「まったく予測不可能」と海外専門メディアが展望【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.07.27

日本のキャプテンを務める石川。初戦でいかなるパフォーマンスをみせるだろうか。(C) Volleyball World

日本のキャプテンを務める石川。初戦でいかなるパフォーマンスをみせるだろうか。(C) Volleyball World

 1972年のミュンヘン大会以来、52年ぶり2度目の金メダル獲得を目指すパリ五輪の男子バレーボール日本代表(世界ランキング2位)。先月の組み合わせ抽選会でプールCに振り分けられ、アメリカ(同5位)、アルゼンチン(同8位)、ドイツ(同11位)と同組になったが、はたして今大会ではどんな戦いが見られるだろうか。

【画像】パリ五輪に挑むバレーボール男子日本代表メンバーを一挙紹介!
 現地7月26日、スイスのバレーボール専門メディア『Volleyball World』は、「プールCでアメリカ、日本、ドイツ、アルゼンチンが生き残りをかけて激突」と題したプレビュー記事を掲載。「4チームのうち少なくとも1チームが1次リーグ敗退となる」と綴り、開幕が目前に迫ったプールCの見どころを展望している。

 今大会は12か国が3組に分かれて総当たりの1次リーグを戦い、各組の上位2チーム、各組3位の成績上位2チームが準々決勝に進むレギュレーション。これを踏まえて同メディアは、「近年は4チーム(日本、アメリカ、ドイツ、アルゼンチン)ともそれぞれ成功を収めているため、まったく予想がつかない」とプールCを分析した。

 なかでも日本に関しては、「72年ミュンヘン大会以来の表彰台入りを狙っている」と記述。さらに、「バレーボールネーションズリーグ(VNL)でのメダル獲得(2023年に銅、24年に銀)、23年のアジア選手権優勝、22年の世界選手権12位と結果を残しており、日本の準備は万端だ」と評し、次のように選手を紹介していた。

「キャプテンの石川祐希は現在、世界トップクラスの選手の一人であり、アウトサイドヒッターの高橋藍、オポジットの西田有志とともに、フィリップ・ブラン監督率いるチームの柱として活躍している。また、セッターの関田誠大、ミドルブロッカーの小野寺太志、リベロの山本智大もバレー界におけるエリート選手の一人だ」

 まず最初の試合は、現地27日9時開始(日本時間16時)のドイツ戦。日本代表はその後、現地31日にアルゼンチン、同8月2日にアメリカと戦う予定だ。

構成●THE DIGEST編集部
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