パリ五輪は現地７月27日、柔道競技が開幕。女子48キロ級では日本の角田夏実が圧巻の強さで初戦に続き、２回戦を突破した。

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　１回戦を開始45秒で一本勝ちした角田は、２回戦でも力の差を見せつけた。南アフリカのG・ホワイトブーイに対し、開始から得意の巴投げで主導権を握り、１分11秒、やはり巴投げで技ありを奪うと、そのまま腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。１回戦と同様の戦いぶりで勝利を挙げ、準々決勝進出を決めた。

　１回戦に続く、角田の驚異的な強さに日本人ファンは再び驚愕。X（旧ツイッター）では、「腕ひしぎに持っていき方がエグい。そりゃ降参するわ」「角田夏美選手の達人感がすごい」「技の流れがきれい。サイコー」「強い。完璧な十字固め」などとコメントが寄せられた。

　ここまでは順調な勝ち上がり。悲願の金メダルへ確かな歩みをみせている。。

構成●THE DIGEST編集部

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