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【パリ五輪】異例のタヒチ開催…サーフィン中継に映る美しい景観にファン感動!一方で「波期待してたけど、うーん」「見応えないな…」と落胆の声も

THE DIGEST編集部

2024.07.28

パリ五輪サーフィン男子日本代表のコナー・オレアリー。五輪のトレーニングで圧巻のチューブライディングを披露した。(C)Getty Images

 パリ五輪のサーフィンは、パリから約1万6000キロ離れた仏領ポリネシアのタヒチ島チョープーで開催されている。
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 第1ラウンドには、ヒート3に五十嵐カノア、ヒート4にコナー・オレアリー、ヒート8に稲葉玲王の3選手が日本代表として出場した。

 第1ラウンドのヒート3に登場した五十嵐は、開始から3分で波を掴むと、いきなりチューブライディングを披露した。

 しかし、波のコンディションにも恵まれず、そのまま試合終了。4.17ポイントで3位となり、2位のブラジル代表フィリペ・トレドとともに2回戦に回った。

 コナー・オレアリーはベストウェーブ6.20ポイントと3.73ポイントでトータルスコア9.93ポイントをマークし、2位。稲葉は7.33ポイント、5.43ポイントのトータル12.76ポイントで日本人選手唯一の第1ラウンド、1位通過を果たした。

 そんななか、時折、試合中継に映る水中カメラの映像やタヒチの大自然にネット上では「浜から見える山の形がカッコイイ 」「山も海も自然のスケールがデカい」「海が綺麗すぎて水中カメラがジョーズのサメ視点みたいで怖いけど楽しそう」「すごく綺麗」「波には感動して涙が出る…」などと話題となった。
 
 一方で、波の質は悪くなかったが、セットの数(※波は数本まとまってくるもので、それをセットと呼ぶ)は少なかったためか、「波期待してたけど、うーん」「タヒチにしては波が小さいな」「ロケーションは最高なんだけど…」「セット来て欲しい!」「波数少なすぎてサーフィンの試合見応えないな…」といったコメントもあがっていた。

 なお、五十嵐とオレアリーは29日に第2ラウンドを戦い、1位通過の稲葉は30日に第3ラウンドに臨む。日本選手の活躍とともに、現地の美しい景観にも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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