バレーボール

「なんで? ギュネスがいない!」トルコが誇る“世界一美しいバレーボーラー”の初戦欠場にX悲鳴!「大会の華が消えた」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.07.29

はたしてギュネスは大会中に戦列復帰を果たすのか。(C)Getty Images

 現地7月29日、パリ五輪・女子バレーボールのプールC初戦が行なわれ、トルコ(世界ランキング4位)とオランダ(同8位)が対戦。2セットを先取されたトルコがセットカウント3-2の大逆転勝ちを収めた。
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 この試合のスターティングメンバーが発表されるや、X上で話題になったのがある選手の欠場だ。トルコ女子代表の主軸であるミドルブロッカー、ゼフラ・ギュネスが先発はおろか、12名の登録メンバーからも外れていたのだ。

 現在25歳のギュネスは欧州メディアがこぞって"世界一美しいバレーボーラー"と謳う超人気者で、194センチのモデル体型に圧倒的なルックスを誇る。公式インスタグラムのフォロワー数が400万を超えるインフルエンサーだ。もちろん十代の頃から代表に選出されるなど実力は折り紙付きで、トルコのメダル奪取には欠かせないキープレーヤーである。

 だが、度重なる怪我の影響で2023―24シーズンはフル稼働できず。五輪直前のゲームでも足を傷めていたが、トルコ・バレーボール連盟は間に合うと見て登録12名へのエントリーを決めていた。トルコの地元メディア『Haberler』は「ギュネスの初戦欠場を受けて、会場のトルコ・サポーターの間で動揺が広がった。やはりコンディションは万全ではないのだろうか。明確な理由は現在調査中だ。ギュネスはチームメイトを応援すべく、会場には姿を見せている」と速報した。

 大会公式サイトによると、ギュネスは13番目の選手、つまりは「リザーププレーヤー(AP)」と記されている。オランダ戦を前にリザーブだったベイザ・アリチと入れ替わったのだろう。今大会のレギュレーションでは本来の登録メンバーが怪我でリザーブとなった場合、回復すればふたたび12名に再登録できるという特別ルールがある。トルコが勝ち進んでいけば、ギュネスの出番が訪れるかもしれない。
 
 X上ではトルコ・ファンによる悲痛なコメントが殺到。「早く戻ってきて!」「やはりダメだったか…」「彼女がいないからオランダに大苦戦した」「君が恋しいよ」「ゼフラがいなければトルコは別のチームだ!」「なんで? ギュネスが出れないの? 終わったな…」「大会の華がひとつ消えてしまったよ」などなど、枚挙に暇がない。

 オランダ戦を劇的な勝利で終えると、ギュネスがコートに登場してチームメイトたちと歓喜の輪に加わった。ライブ映像ではやや足を引きずっていたようにも見え、怪我の状態が気になるところだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】オランダ戦の会場に姿を現したギュネス。キュートな笑顔でサムズアップ!
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