体操

「悔しいはずなのに」日本に敗戦した中国体操男子がみせた“一流の振る舞い”に反響止まず!「清々しく立派だった」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.07.31

表彰台に立った日本(中央)、中国(左)、米国(右)の選手たち。(C) Getty Images

 現地時間7月29日、パリ五輪の体操男子団体決勝が行なわれ、日本は合計259.594点で2大会ぶりの金メダルを獲得。中国代表がみせた紳士的な振る舞いが話題を呼んでいる。
【画像】「敬意をもって接してくれた」日本体操男子に敗戦した中国がみせた"一流の振る舞い"をチェック!

 1位は日本、2位は中国、3位は米国。日本は2位からの大逆転でライバルの中国に0.532点差で競り勝った。
 
 表彰台での出来事だった。君が代が流れる直前、中国選手の5人が手元の細長い箱を床に置き始めたのだ。そして、姿勢を正して日本国旗を見つめていた。

 中国代表がみせたスポーツマンシップに日本のファンも感涙。「悔しいはずなのに」「しっかり国旗掲揚を見ているシーンにグッときてしまった」「清々しく立派だった」「敬意をもって接してくれた」「これからもお互い切磋琢磨して高めあえるといいね」といったコメントがSNS上に寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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