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体操

日本体操女子が団体決勝で披露した“宮田笙子の決めポーズ”と“お揃いの白赤ヘアピン”にネット大反響!「やっぱ5人で戦ってるんだな」「ホント胸熱!」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.07.31

団体決勝で“宮田の決めポーズ”を披露する日本体操女子代表。堂々の8位入賞を果たした。(C)Getty Images

団体決勝で“宮田の決めポーズ”を披露する日本体操女子代表。堂々の8位入賞を果たした。(C)Getty Images

 現地7月30日、パリ五輪・体操女子団体が開催され、予選5位で決勝に進出していた岸里奈(戸田市SC)、岡村真(相好ク)、中村遥香(なんばク)、牛奥小羽(日体大)の日本女子代表は8位で全競技を終えた。
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 その入場シーンでの出来事だ。毎回趣向を凝らしてポーズをとる場面だが、今回日本のカルテットは両手を挙げてから胸に手を当て、首を傾げるポーズを選んだ。体操ファンなら見慣れた光景で、これは宮田笙子が床の演技の最後にみせる決めポーズである。
 
 さらにこの日4人は、お揃いのヘアピンをつけた。白と赤の日本国旗を模したデザインで、主将の宮田が大会前にチーム全員に配ったアイテムだという。エースの宮田は五輪の開幕直前に発覚した喫煙・飲酒問題でまさかの出場辞退。日本を揺るがす大騒動となり、残されたメンバーの精神面への影響なども危惧されたが、パリでは明るく元気溢れる姿をみせていた。

 宮田への想いと「代表5人」の絆を胸に団体決勝を駆け抜けた4人。Xには日本のファンからの書き込みが殺到し、「やっぱ5人で戦ってるんだな」「ホント胸熱!」「ロス五輪は5人で目指して欲しい」「あれって笙子ポーズだったよね?」「宮田笙子選手の床の最後の振りだ」「なんかジーンときた」「いろいろ考えさせられるよ」など、さまざまな声が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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