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陸上

「ここだけの話…」日本勢メダルなしも、”正直すぎる”競歩解説が話題沸騰「ぶっちゃけ過ぎて好き」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.02

パリ五輪の競歩解説が話題をさらっている。(C)Getty Images

パリ五輪の競歩解説が話題をさらっている。(C)Getty Images

 目からうろこな”正直すぎる解説”が話題をさらっている。

 現地8月1日、陸上競技最初の種目である男子20キロ競歩が行なわれ、21年東京五輪銀メダルの池田向希が1時間19分41秒の7位でフィニッシュ。2大会連続のメダルは叶わなかった。他の日本勢は、五輪初出場の古賀友太が8位(1時間19分50秒)、濱西諒は18位(1時間20分33秒)だった。なお、金メダルはブライアン・ダニエル・ピンタード(エクアドル)の1時間18分55秒だった。

 競技は雷雨の影響で予定より30分遅れてスタートした。日本勢は17キロまでに古賀が集団から遅れ、池田もペースアップしたが上位についていけず、優勝争いから脱落した。

 残念ながら日本勢のメダル獲得はならなかったが、SNS上では意外なところで競技への関心が寄せられている。競歩の解説を務めたのは、2016年リオデジャネイロ五輪の男子50キロ競歩で銅メダルを獲得した荒井広宙氏。同氏の解説が「正直すぎる」と話題となったのだ。
 
 荒井氏は「ここだけの話、歩く時に浮いてるんですよ」とぶっちゃけ。「競歩は実は、みんなルールを無視して走ってるんですよ」と笑いながら話し、実況アナウンサーから「そんな事ないですよ!!」と慌ててツッコミを受けてしまうほど、視聴者を楽しませた。

 同氏は中継のなかで、「審判から見て、浮いてないように見せるのも大事なんです」など、次々と反則スレスレのコメント。面白発言連発の荒井氏にネット上では、「解説の人、ここだけの話ぶっちゃけ過ぎww」「荒井さんわかりやすいし面白い」「素直すぎて笑える」「話すテンポもいいし、好きだわ」など、好評が寄せられた。

 1キロを4分で歩くと言われる競歩。「ここだけの話」に、視聴者は釘付けだった。

構成●THE DIGEST編集部

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