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「怖くて怖くてしかたなかった...」フェンシング女子、感動の銅メダルを伝えた“号泣解説”にX喝采!「ぶっちゃけたな」「可愛いさがすぎる!」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.02

3位決定戦を1点差で制した日本女子代表。フェンシング女子では史上初のメダル獲得となった。(C)REUTERS/AFLO

3位決定戦を1点差で制した日本女子代表。フェンシング女子では史上初のメダル獲得となった。(C)REUTERS/AFLO

 ついにフェンシング女子が悲願を成就させた。

 現地8月1日、パリ五輪・女子フルーレ団体の3位決定戦で日本代表(世界ランキング4位)はカナダ(同6位)と対戦。東晟良、上野優佳、宮脇花綸、菊池小巻の4人で臨み、手に汗握る丁々発止の大接戦を演じた。最後は33―32で見事に逃げ切り、日本フェンシング女子として初の五輪メダルを奪取したのだ。
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 チームの奮闘とともに日本のお茶の間を熱くさせたのが、テレビ解説を務めた山口徹氏だ。東京五輪でも名調子で話題を集めた山口氏は、試合開始直後からハイテンションモード。銅メダルが確定すると声を詰まらせて号泣し、「めっちゃ怖かったんすよ。放送中は『強気で行こう!』とか言ってましたけど、本当は怖くて怖くてしかたなかった。ひゃー」と絶叫し、本音を吐露した。
 
 これに真夜中に観戦し続けた日本のファンが反応。X上では「最後のバチ泣きからの感情吐露すごかった」「試合も解説も最高に面白かった」「山口さん、ぶっちゃけたな」「可愛いさがすぎる!」「こっちまで泣けてきた」「気持ち伝わってきました」と、称賛する声が相次いだ。

 現役時代は2004年ワールドカップで個人3位にも輝いた山口氏。15年からはU-23、U-20、U-17の日本代表でコーチを務めており、後輩たちが成し遂げた歴史的偉業に溢れ出す感情を抑え切れなかったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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