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水泳

「なかなかの衝撃」日本人選手の​​​レース直前、プールサイドで海外選手が倒れるハプニング! 担架搬送に会場騒然「無事であってほしい」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.02

プールサイドで選手が倒れ、すぐに担架が要求された。(C)REUTERS/AFLO

プールサイドで選手が倒れ、すぐに担架が要求された。(C)REUTERS/AFLO

 会場が騒然となる”ハプニング”が起きた。
 
 現地8月2日、パリ五輪の競泳は大会7日目を迎えた。女子200m個人メドレー予選に日本から東京五輪2冠の大橋悠依と、五輪初出場の松本信歩が出場。2人とも準決勝進出を果たしたが、スタンドが一時ざわめく事態が起きた。

 4組目に日本の松本が登場し、まさにスタートする直前だった。3組目が泳ぎ終わった時に海外選手がプールサイドで倒れた。異変を察知した関係者がすぐに駆け寄り、処置が行なわれた。担架も運び込まれ、場内は騒然。観客も心配そうに視線を送った。担架で搬送された時には、会場から励ますような拍手が送られた。

 4組目の選手たちは、一度はスタート位置についたが、脱いだ上着を再び着用。約5分後にレースは再開された。
 
 このハプニングにはSNS上も即座に反応。「水泳見てたら選手が倒れてた」「大丈夫かな」「なかなかの衝撃映像だったんだけど」「無事であってほしい」など、驚きと心配の声が上がっていた。

 なお、倒れたのはスロバキアのタマラ・ポトッカで、2002年8月15日生まれの21歳である。

構成●THE DIGEST編集部

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