パリ五輪のBMXフリースタイルの中村輪夢は、現地７月31日にコンコルド広場で行なわれた男子決勝に４番手で出場。ベストスコア90.89ポイントをマークし、５位でフィニッシュ。悲願のメダル獲得を逃した。
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　中村は８月６日、自身のインスタグラムを更新。「２回目のオリンピックが終わりました。またメダル取れなくて申し訳ないです。悔しい、ほんまに悔しいし、終わってめちゃくちゃ泣いたけどこんなに難しいからこそやっぱりBMXおもしろいですね。僕の周りにいてくれた人がいなかったらまずこの舞台もたてなかったと思うので本当に感謝してます！ありがとう、愛してます」と綴り、感謝を伝えた。

　また、「でもこのパリオリンピックがあったから成長できました！またこの４年で必ず強くなります！今後とも応援よろしくお願いします」と記し、早速、ロス五輪への意気込みも語っていた。
 
　投稿をチェックしたフォロワーからは「小さな業界ですが、飛んでいるのを学生の時から皆観ています」「オリンピックという大舞台で決勝に進んで新技を決めた事、すごーく感動しました」「俺達の中では金メダルです」「申し訳ないなんて思わないでください。見てて楽しかった」「沢山の感動と興奮をありがとう」などと、歓喜の声が寄せられている。

　またスケートボード女子パークの日本代表開心那選手も「世界初の技すごい！」とコメントでたたえるなど、関係者からのコメントも数多く寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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