まさかの１回戦敗退だ。

　現地８月６日、パリ五輪はレスリング女子50キロ級が行なわれ、東京五輪金メダリストで連覇を狙った須﨑優衣が１回戦でビネシュ（インド）と対戦。残り10秒で衝撃の敗戦を喫し、金メダルの道がいきなり潰えた。

　10年間負けなしで外国人相手に94連勝中と無敵を誇った絶対女王が、足元をすくわれた。女子の代表６選手では唯一の五輪経験者として出場した女王は、第１ピリオドからリードを奪い、ポイント２-０で終盤へ。だが、第２ピリオド終了間際に相手の渾身の圧力に倒されて逆転された。最後の最後でバックをとられ、まさかの敗北。現実を受け入れきれない表情で、呆然と立ち尽くすしかなかった。
  　テレビ中継はなく、ネット配信のみで試合を見守ったファンは衝撃を受けている。「えっ!? 嘘だろ…」「初戦敗退なの？」「連覇は簡単なことじゃないんだねやはり」「僅差で抑えられて、ラスト10秒だけに賭けた攻撃を食らってしまうとは…」など、驚きと落胆の声が広がっている

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】パリ五輪で話題の“シダマツ”が「今１番したいこと」を告白！　まさかの切り返しにネット衝撃「カワイイがすぎるぞ」「思わず笑っちゃった」

【関連記事】銅メダル奪取の“シダマツ”が一夜明けて「顔がすごく…」と驚きの事実を報告！ファンからは「可愛すぎて苦しい」「天晴だ」など好反響【パリ五輪】

【関連記事】「チョイスよすぎ！」特定された“シダマツ”志田千陽のアイドル限定グッズ、中継に映りこみファン興味津々「親近感湧きますよね」【パリ五輪】