パリ五輪で２回目のオリンピックとなるスケートボードは、女子ストリートや女子パークなど、10代の活躍が目立ったが、８月７日に行なわれた男子パークの予選では、“イケオジ”なスケートボーダーの登場にネット上で話題となった。

　男子パークの予選に出場した、49歳のダラス・オーバーホルツァー（南アフリカ）は、１本目、２本目と果敢に攻めるライディングを披露。しかし、得点伸ばせず、３本目のベストスコア33.83ポイントで敗退となった。

　また、同じく男子パークの予選に英国代表として出場の51歳アンドリュー・マクドナルドは、スケートボードの世界大会『World Cup of Skateboarding』で９度王者を獲得。『X Games』では 過去23回出場し、５つの種目で 23個のメダルを獲得するなど、まさしくレジェンドスケートボーダーだ。

　そんなマクドナルドは、１本目に72.07ポイント、２本目に76.61ポイント、３本目にベストスコアの77.66ポイントと安定感あるライディングで健闘したが、得点は及ばず、予選敗退となった。
 

　49歳のオーバーホルツァーや51歳のレジェンド、マクドナルドが果敢に攻める姿にネット上では、
「49歳のイケおじ！？」
「年齢を理由にしない人達マジカッケーな」
「49歳のスケボおじきたああ！この年齢で五輪出場すごい」
「夢をありがとう！！40代でもまだまだやれるんや！」
「卓球でもルクセンブルクのおばちゃんいたよね、五輪は全世代のもの！」
「南アフリカのスケボーおじ、胸熱！よくあんなに身体動くわ...尊敬」
「目がついてかないとか、若い子らには勝てないとか言い訳してたらダメですね」
などと、感服するメッセージが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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