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ロサンゼルス五輪・追加種目の可能性が浮上…“ロングボード”の歴史ある大会で田岡なつみが3位!【サーフィン】

THE DIGEST編集部

2024.08.09

3位入賞を果たした田岡なつみ(写真は2019年撮影)。(C) Getty Images

 1959年から続く歴史ある大会『US OPEN』と連動し行なわれている、2024年WSLロングボード・ツアー第2戦『Huntington Beach Longboard Classic』は現地8月6日、米カリフォルニア州にあるハンティントンビーチで開催された。
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 日本からは田岡なつみが準決勝に出場。アメリカのレイチェル・ティリーと一進一退の戦いとなるが「0.20ポイント」差の僅差で敗北を喫し、3位となった。

 ハワイ出身の伝説的なオリンピアン(水泳で金メダル3回、銀メダル2回)であり、サーファーのデューク・カハナモクにより、世界中にサーフィンが広まった1900年代はじめに主流だったロングボードについて、米サーフィンメディア『The inertia』は「ロングボードが2028年ロサンゼルスオリンピックに採用される可能性」と題した記事を配信した。

 同メディアは、記事の中で「国際オリンピック委員会は現在、国際サーフィン協会(ISA)が提案した、ロサンゼルス2028オリンピック競技に採用されている『サーフィン(ショートボード)』に『サーフィン(ロングボード)』を組み合わせる案を検討している」と報じた。
 

 そんな、ロサンゼルス五輪での新種目採用が期待されているロングボードの大会で、3位となった田岡にファンからは、
「楽しんでの試合は最高」
「次は優勝だね、頑張れ」
「悔しかったけど、感動をありがとう」
「現地で観戦しました、カッコよかったです!」
「なっちゃん!スゴイぞ! この調子でGoooo!」
などと、歓喜のメッセージが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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