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「もうメダルが剥げてきた…」男子スケボーの米メダリストが帰国1週間での“まさかの品質”に唖然!「かなりザラザラしているよ」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.09

堀米(中央)と表彰台で並ぶヒューストン(右)。ピッカピカのメダルが眩しい。(C)Getty Images

 なにかとジャッジミスや運営上の不手際が指摘されているパリ五輪だが、オリンピアンたちにとって一生モノであるアイテムの品質にも疑問の目が向けられている。
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 自身のインスタグラムで新事実を明かしたのは、男子スケートボードのストリートで銅メダルに輝いたナイジャ・ヒューストン(米国)だ。29歳のカリスマは「オーライ、オリンピックメダルは最初はイカした見た目だった」と切り出すと、メダルを手にとって表面をクローズアップ。「でも、ちょっとだけ汗をかいた僕の肌に触れたり、週末に友人たちにかけてあげたりしていたら、だいぶ酷くなってしまったんだ。みんなが思っているほど上質ではないね。かなりザラザラしているよ」と話し、メダルの両面を映し出した。

 優勝を飾った堀米雄斗らと娯楽性に富んだバトルを繰り広げ、ついに掴んだ初の五輪メダルだ。金属は酸化や劣化するものだが、わずか1週間での状況にヒューストンは「分かんないけど、オリンピックのメダルなんだからもう少し質を高めてほしいよね」と苦言を呈し、さらに文字で「まるで戦争に行って帰ってきたメダルのようだ」と記している。
 
 英紙『Daily Mail』は「ビーチで余暇を過ごすヒューストンにとっては、まさに衝撃の展開だっただろう。帰国してからたったの1週間でもうメダルの色が剥げてきたのだから」と驚きをもって報じ、「とくに裏面のダメージが酷く、ブロンズの色が褪せてしまっている。Xゲームや世界選手権で数多の金メダルを獲得してきたヒューストンにとって、ショッキングな出来事であるに違いない」と伝えている。

構成●THE DIGEST編集部

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