バレーボール

「え、嘘でしょ?」ビーチバレー決勝で前代未聞の口論! 騒動を鎮めた“意外な曲”に感動の嵐「なんて美しい瞬間」「世界はひとつ」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.10

激しい口論を展開するブラジルとカナダ選手。(C) Getty Images

 現地時間8月9日、パリ五輪のビーチバレー女子決勝が行なわれ、ブラジルのアナパトリシア・シウバラモス/エドゥアルダ・サントスリスボア組が、カナダのメリッサ・ヒューマナパレデス、ブランディ・ウィルカーソン組に2-1で勝利し、金メダルを獲得した。
【PHOTO】「引き締まった腹筋だ」女子ビーチバレーの各国選手たちが披露する"個性あふれるビキニ"姿をチェック!

 最終決戦でまさかの珍事が発生した。1-1で迎えた第3セット、中盤でブラジルとカナダの選手がネット越しに激しい口論を繰り広げる。審判が間に入り、選手をなだめたが、事態は収束せず。両チームにイエローカードが出され、場内に不穏な空気が漂った。
 
 その瞬間、DJが機転を利かせてジョン・レノンさんの『イマジン』を流した。"愛と平和"の歌として世界中で親しまれる彼の楽曲を聞くと、彼女たちの表情が一気に和らぐ。そして、観客もメロディーに乗せて大合唱。騒動が収束し、試合は再開された。

 この異例の光景にSNS上では驚嘆の声が続出。「え、嘘でしょ?」「なんて美しい瞬間でしょう」「史上最高のオリンピック」「DJに拍手を送ります」「音楽の力ってすごい」「世界はひとつ」といったコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「変態野郎…気持ち悪い」"ビキニ未着用"の許可に敏感反応するファンへの批判が殺到!「性差別主義者」【パリ五輪】

【PHOTO】「これはアート?」「芸術の国はやっぱ違う!」フランスAS女子が魅せた"奇妙な水着"姿を一挙にお届け!

【PHOTO】ユニタードも話題に!ドイツが誇る"絶世美女"ダリア・ヴァルフォロメーエフの美しい演技を振り返る!