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「けっこうヤバいですよね」阿部一二三が“疑惑のルーレット”への率直な想いを吐露!「1分以内で決めようと…じゃないと絶対無理」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.15

個人で金、団体で銀に輝いた阿部。大会後は4年後のさらなる飛躍を誓った。(C)Getty Images

 8月14日、日本テレビ系バラエティ番組「くりぃむしちゅーの!THEレジェンド パリ五輪メダリスト大集合SP」が放送され、日本中を感動の渦に巻いたオリンピアンたちが続々と出演。MCを務める上田晋也さんやゲストと軽快なトークを交えながら、ファン垂涎のレアなエピソードを公開してくれた。
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 そんななか、タレントの劇団ひとりさんが柔道男子66キロ級で金メダルに輝いた阿部一二三に「みんな気になってるんですけど…あのルーレットはいかがなんでしょうか?」とストレートな質問を繰り出した。複合団体決勝で日本はフランスと対戦。3勝3敗で並び、第7試合のカードを決めるために採用されたのがデジタル形式のルーレットだった。引き当てたのは、日本にとってもっとも厳しい対戦カード。人為的な操作があったのではないかなど物議を醸した場面だ。日本は結果的に第7試合を落とし、銀メダルに甘んじた。

 阿部は「いやぁ、けっこうヤバイですよね」と答えて笑いを誘うと、「もしかしたらルールが変わるかもしれない。いろんな意見があったから、次からちゃんと選手によるクジ引きとかになるかもしれないですよね」と意見を述べた。
 
 そこでMCの上田さんが第7試合は本当に自分が出たかったのか、と本音を求められると「2割くらい」と正直な想いを吐露。阿部は第5試合でフランスのジョアン=バンジャマン・ギャバと8分52秒に及ぶ死闘を演じて、惜しくも1本負けを喫したばかりだった。

 両腕が上がらないほど疲弊していた事実を伝えつつ、「自分にきたら1分以内に勝負を決めようという心でいました。抱きついて投げにいこうと。1分以内じゃないと絶対無理だったので」と説明。静かに闘志を燃やしてイメージしながら、決戦に備えていたことを明かした。

構成●THE DIGEST編集部

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