パリ五輪の競泳女子100メートルバタフライに出場し、「不適切な行為」で選手村から追放されたルアナ・アロンソ（パラグアイ）が自身のインスタグラムを更新。「人生はうまくいった」と報告した。
【画像】ブロンドの髪をなびかせて…ルアナ・アロンソが魅せた“大人の黒ビキニ”姿をチェック！

　アロンソは７月27日の予選敗退後、選手村に滞在しながら露出度の高いセクシーな服を身に纏い、ディズニーランドや高級ブランド店などを無断で観光していたことが発覚。パラグアイの五輪委員会は、「選手団に不適切な環境をもたらした」として選手村から追放を命じたが、本人は否定していた。

　一方、レースの直後、アロンソは20歳という若さで引退を表明している。独タブロイド紙『Bild』は「早い段階で競技の第一線を退いたアロンソは、明らかに満足しているようだ。少なくとも、彼女はSNSでその存在感を示している」と報じ、こう続けた。
  「パリでの騒動と露出度の高い服を着用した写真のおかげで、アロンソのインスタグラムのフォロワー数は４倍に増加した。オリンピック期間中は約35万人だったにもかかわらず、現在は120万人を超えている」

　アロンソは、８月15日にインスタグラムのストーリーで「Life been good（人生はうまくいった）」とビキニやショートパンツ姿の写真を投稿。同紙は「これは明らかにパリ五輪後のことを指しているようだ」と見解を述べた。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】「引き締まった腹筋だ」女子ビーチバレーの各国選手たちが披露する“個性あふれるビキニ”姿をチェック！