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「えー!?」「カッコイイ!」パリ五輪で日本選手団の旗手を務めた話題沸騰”金髪フェンサー”の告白に驚きの声

THE DIGEST編集部

2024.08.20

江村は開会式で日本選手団の旗手を務めた。(C) Getty Images

 美しき金髪フェンサーの努力と訓練の結果が、小さくない話題を呼んでいる。

 パリ五輪のフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲が、18日に放送したTBS系の「サンデー・ジャポン」に生出演。競技ならではといえる、自身の体の秘密を告白した。

 江村はこの日、レスリング女子53キロ級金メダリストの藤波朱理、同76キロ級金メダルの鏡優翔、柔道の混合団体銀メダルのウルフ・アロンらと出演した。メダル獲得までの苦労や恋愛事情まで、幅広く華やかなトークが繰り広げられるなか、スタジオでフェンシングの実演を披露する場面があった。

 剣を突く動きを視聴者に分かりやすく伝わるよう、丁寧にゆっくりとした動きで説明する江村は「フェンシングは右利きの人は右手と右足が前に出ます。踏み込んだ時に崩れずに止まらなきゃいけないので、筋肉が右足だけ発達しています」と紹介。カメラの正面を向いて、実際に右足と左足の筋力の差を披露した。

 すると、出演者の藤田ニコルやMCを務める爆笑問題から「えー!?」「ホントだ!やばい」など、驚きの声が続々。また「カッコイイ!」など、その鍛え抜かれた右足や太もも周りの筋肉に熱い視線が集まった。
 
 さらに、江村はフランスのファッションブランド「Dior(ディオール)」のブランドアンバサダーを務めており、昨年11月に表参道で開催された同ブランドのホリデーPOP UPの様子がVTRで流れると、出演者から「超可愛い」「綺麗」という歓声が上がり、照れくさそうな表情を浮かべていた。

 東京大会に続き、2度目のオリンピック出場となった江村は開会式でブレイキンの半井重幸(ダンサー名=Shigekix)と一緒に日本選手団の旗手という大役を任され、綺麗に整った金髪姿でも注目を浴びた。世界選手権2連覇という肩書きで金メダル候補にも推された個人戦は、まさかの3回戦で敗退する無念の結果に終わったが、団体戦はエースとして活躍。銅メダル獲得に大きく貢献した。

 帰国後はフェンシングの人気と普及のため、テレビ出演やメディア取材など精力的に活動している。

構成●THE DIGEST編集部

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