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【F1】最も“過小評価”されているドライバーに角田裕毅が選出される、世界103か国2300人以上のファン投票で

THE DIGEST編集部

2024.08.21

最も過小評価されているドライバーに選ばれた角田。(C)Getty Images

 今週末に再開を迎えるF1シーズン。日本人唯一の現役F1ドライバーである角田裕毅は現在ドライバーズランキング12位、所属先のRBはコンストラクターズランキング6位の大きな原動力として活躍を続けており、世界中のF1ファンからも実力を評価されている。

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 英専門メディア『The Race』は今年初めからF1に関するアンケートをとっており、世界103か国から2300人以上の回答が集まった。質問は全部で4つ。「最も人気のあるF1ドライバー」は15%の得票でランド・ノリス(マクラーレン)が1位に。シャルル・ルクレール(11%/フェラーリ)、オスカー・ピアストリ(10%/マクラーレン)と続き、角田は4%の得票で9位だった。

 そして「最も過小評価されているF1ドライバー」では角田が堂々の1位に(19%)。激しい中団争いの中で特に輝きを放っている角田には日本国内だけではなく、世界各国から称賛が集まる結果となった。トップ3にはアレックス・アルボン(17%/ウィリアムズ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(14%/ハース)とやはり中団勢でポイントを稼いでいる選手が並んだ。

 また、「最も人気のあるF1チーム」ではマクラーレンが28%の得票で1位、フェラーリが23%で2位、ウィリアムズが14%で3位と伝統的なチームが並ぶ結果に。レッドブル(10%)、メルセデス(10%)、アストンマーティン(5%)と続いて、RBは7位(3%)。「最も人気のあるF1チームのボス」はフェラーリのフレッド・バス―ルが36%と圧倒的な割合でトップになった。

 以下、「最も過小評価されているF1ドライバー」の10位までの順位。
1 角田裕毅(19%/RB)
2 アレックス・アルボン(17%/ウィリアムズ)
3 ニコ・ヒュルケンベルグ(14%/ハース)
4 カルロス・サインツ(13%/フェラーリ)
5 オスカー・ピアストリ(7%/マクラーレン)
6 バルテリ・ボッタス(6%/ザウバー)
7 ピエール・ガスリー(6%/アルピーヌ)
8 ジョージ・ラッセル(4%/メルセデス)
9 エステバン・オコン(3%/アルピーヌ)
10 ランド・ノリス(2%/マクラーレン)

構成●THE DIGEST編集部

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