フランス外務省は8月23日、ロシア通信社『RIAノーボスチ』の記者に対し、パリ・パラリンピックの取材申請を「安全上の理由」で却下したと発表した。仏通信社『AFP』が報じた。
【画像】17日間に渡る様々なドラマの閉幕!パリ五輪・閉会式の様子を厳選ショットで特集!
外務省のクリストフ・ルモワンヌ報道官は、「2024年パリ大会の参加許可を申請する者は、行政的な安全調査の対象となる。その結果、このジャーナリストには参加許可を与えないと決定した」と説明。「手続きはフランスの法律で規定されており、それはジャーナリストにも適用される」と付け加えた。
同メディアによると、パリ五輪でも4人のロシア人ジャーナリストが大会から追放されており、当時ロシアは「ジャーナリストの権利と表現の自由の尊重は、(フランスのエマニュエル)マクロン大統領にとっては空虚な言葉だ」と反発していた。
ロシア(とその同盟国ベラルーシ)はウクライナ侵攻のため、国としてパリ五輪への出場が禁止されたが、国を代表しない「中立」の立場でロシアから15人、ベラルーシから17人の選手が参加していた。
また、パラリンピックにはロシアから90人、ベラルーシから8人が中立選手として参加する予定となっている。パリ・パラリンピックは8月28日に開幕し、9月8日まで行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「とても困惑している」韓国競泳の看板スターがパリ五輪の“メダル劣化”に悲痛な叫び!「交換してもらえないかな」
【関連記事】「バカでかい」「厳重に守られています」パリ五輪のメダルケースを東京大会と比較。体操男子団体総合で金の谷川航が紹介
【関連記事】「金メダルをあげたい!」減量失敗→失格処分で騒がせたレスリング女子の“意味深な無言投稿”に5000件を超える激励の声!「引退を撤回して」【パリ五輪】
【画像】17日間に渡る様々なドラマの閉幕!パリ五輪・閉会式の様子を厳選ショットで特集!
外務省のクリストフ・ルモワンヌ報道官は、「2024年パリ大会の参加許可を申請する者は、行政的な安全調査の対象となる。その結果、このジャーナリストには参加許可を与えないと決定した」と説明。「手続きはフランスの法律で規定されており、それはジャーナリストにも適用される」と付け加えた。
同メディアによると、パリ五輪でも4人のロシア人ジャーナリストが大会から追放されており、当時ロシアは「ジャーナリストの権利と表現の自由の尊重は、(フランスのエマニュエル)マクロン大統領にとっては空虚な言葉だ」と反発していた。
ロシア(とその同盟国ベラルーシ)はウクライナ侵攻のため、国としてパリ五輪への出場が禁止されたが、国を代表しない「中立」の立場でロシアから15人、ベラルーシから17人の選手が参加していた。
また、パラリンピックにはロシアから90人、ベラルーシから8人が中立選手として参加する予定となっている。パリ・パラリンピックは8月28日に開幕し、9月8日まで行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「とても困惑している」韓国競泳の看板スターがパリ五輪の“メダル劣化”に悲痛な叫び!「交換してもらえないかな」
【関連記事】「バカでかい」「厳重に守られています」パリ五輪のメダルケースを東京大会と比較。体操男子団体総合で金の谷川航が紹介
【関連記事】「金メダルをあげたい!」減量失敗→失格処分で騒がせたレスリング女子の“意味深な無言投稿”に5000件を超える激励の声!「引退を撤回して」【パリ五輪】
関連記事
- 「とても困惑している」韓国競泳の看板スターがパリ五輪の“メダル劣化”に悲痛な叫び!「交換してもらえないかな」
- 「バカでかい」「厳重に守られています」パリ五輪のメダルケースを東京大会と比較。体操男子団体総合で金の谷川航が紹介
- 「金メダルをあげたい!」減量失敗→失格処分で騒がせたレスリング女子の“意味深な無言投稿”に5000件を超える激励の声!「引退を撤回して」【パリ五輪】
- 「デザインは最高です」“メダル劣化”を懸念した日本人金メダリストがあらためて想いを吐露!「若干耐久性が低いかもしれませんが…」【パリ五輪】
- 失格でメダル獲得を逃したインド人レスラー、ブランド価値が急上昇と母国紙「年間スポンサー料は1契約につき250万ルピーから1000万ルピーに」【パリ五輪】