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“選手村の食堂の悪夢”ふたたび…フランスのパラバドミントン選手が指摘「午前9時50分の時点で、どこにもないのは普通のことでしょうか?」【パリパラリンピック】

THE DIGEST編集部

2024.09.02

パラアストリートが食堂の問題をXで指摘した。(C)Getty Images

 質が悪くて、肉や卵料理が少なく、行列が長すぎて席に着くまで時間がかかる――。パリ五輪では選手村の食堂に対する不満が各国アスリートから噴出したが、パラリンピックでも同じ問題が起こっているようだ。

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 仏メディア『RMC Sport』『Ouest-France』『Sports.fr』などによると、フランスのパラバドミントン選手ミレナ・シュローが、「午前9時50分の時点で、どこの食堂にも卵やジャガイモ料理がなくなっていた。これは普通のことですか?」と、自身のX(旧ツイッター)に綴ったのだ。
 
 これを受けて、『RMC Sport』は「選手村の食堂が厳しい批判を受けた。シュローが特定の料理がない事実を嘆いた」と伝え、『Sports.fr』は「選手村の食堂の悪夢、またしても」と、パリ五輪で各国アスリートが批判した食堂への不満を振り返った。

 水質悪化でパラトライアスロン競技が延期となるなど、パリ五輪と同様にパラリンピックでもさまざまな問題が起こっている。

構成●THE DIGEST編集部

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