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マラソン・駅伝

オリンピックに出場したマラソン選手がボーイフレンドに火をつけられて身体の75%をやけど、現在病院で治療中【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.09.04

帰国後に火をつけられたチェプテゲイ。(C)Getty Images

帰国後に火をつけられたチェプテゲイ。(C)Getty Images

 パリオリンピックのマラソンで44位に終わったウガンダ代表のレベッカ・チェプテゲイは、居住しているケニアでボーイフレンドに火をつけられ現在治療中だという。

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 『AP通信』が報じた内容によると、チェプテゲイは現地9月1日、ボーイフレンドのディクソン・ンディエマと口論になり、ンディエマからガソリンをかけられ火をつけられたという。チェプテゲイは身体の75%にやけどを負った。また、ンディエマもやけどを負い、2人は病院で専門的な治療を受けているという。

 地元の首長が提出した報告書によると、火災が発生する前に家が建てられた土地をめぐって2人が争っているのが聞こえたという。また、チェプテゲイの両親は、2人はウガンダとの国境付近のトランス・ンゾイア郡、アスレチック・トレーニング・センター付近に土地を購入したと話した。

 なお、2023年にはウガンダのオリンピックランナーで障害競走選手のベンジャミン・キプラガットが刺し傷を負った状態で死亡しているのが発見された。また、2022年にもケニア出身でバーレーン人のアスリート、ダマリス・ムティーが死亡しているのが発見され、死後報告書には絞殺されたと記載されていた。

構成●THE DIGEST編集部

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