現地９月10日、ポーランドメディア『Dziennik Polski』などで、ジャーナリストとして活躍するヤクブ・バルセルザク氏は自身のX（旧ツイッター）を更新。法政大学バレーボール部に在籍する、期待の新星・高橋慶帆が、2024-2025シーズンからフランスのプロ・バレーボールリーグのリーグAに参戦する「パリ・バレー」でプレーすることになると報じた。
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　バルセルザク氏は自身のXで「才能豊かな21歳のタカハシ・ケイハン選手が、来る2024/2025シーズン、フランスのパリ・バレーというチームにやってくる。昨年はミハウ・ゴゴール監督（ポーランド）のもとジェイテクトでプレーした才能あるアタッカーは、フランス・パリでプレーする日本人選手となる。以前、マサト・カイ（パリ五輪日本代表）、ケント・ミヤウラ（パリ五輪日本代表）タツヤ・フクザワなどがパリ・バレーでプレーした」と報じた。

　フランスの古豪「パリ・バレー」に入団が噂されている、オポジットの高橋は、法政大学バレーボール部に在籍し、2023年に日本代表にも初選出されるなど期待の若手だ。また、イラン人の父、日本人の母を持ち、194センチの高身長と彫りの深い顔立ちから女性ファンにも人気が高く、異国のバレーボール専門家の投稿にも関わらず、瞬く間に情報が広がった。
  　日本バレーボール界で期待の高橋がフランスのプロリーグ挑戦との報道にネット上では、
「よい挑戦！頑張ってほしい！！」
「これホントだったらすごいな!!」
「海外リーグ挑戦がどんどん増えていくね」
「これは大物になって帰ってきちゃうんじゃない？」
「秋リーグにいないと思ったらパリ・バレーとな！」
「な、な、なんやて...！！！パリ行くのかあ」
などと、驚きの声が上がっている。

　フランスのパリ・バレーや高橋選手側から、正式な発表はされていないが、秋季リーグにも帯同しておらず、日本人ファンの間ですでに話題に。欧州チャンピオンズリーグで優勝経験もあるフランスの古豪への入団に期待が高まる。

構成●THE DIGEST編集部

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