パリ五輪柔道男子日本代表の鈴木桂治監督が9月17日、タレント宮迫博之さんのYoutubeチャンネルにゲスト出演。この夏、パリで開催されたオリンピックでは、柔道の「疑惑判定」や「誤審騒動」、そして柔道団体の決勝での「デジタルルーレット方式」などが小さくない物議を醸し、各国の選手たちの拠点となった選手村についても話題になった。
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そんなパリ大会でのオリンピック選手村について、アテネ五輪で金メダルを獲得し、今大会では、柔道男子日本代表の監督を務めた鈴木監督がユーチューブ内で激白した。
鈴木監督は、五輪選手村について、「マンションタイプの1部屋に2人部屋が4つあって、我々の場合は女子の監督と同じ部屋。5畳ぐらいの部屋にベッドが2つあって、スーツケースも開けないぐらいですね。開いても閉じないと...」と日本代表選手団の選手村事情を説明。続けて、「クーラーも設置されていないので、日本チームで借りて、ショッピングモールにあるような、冷たい方が出るのと、暖かいのが出るのを窓から外に出して...」と話した。
続いて、選手村の食事について鈴木監督は、「日本はハイパフォーマンススポーツセンターっていうのが選手村の近くにあって、そこで日本食を提供してもらえる形はあったので...日本人選手はほとんどそこに行ってたと思います」と語った。
しかし、鈴木監督らスタッフの待遇は違ったようで、「例えば試合が終わって、20時~21時ぐらいに選手村に帰ってきて、食堂に行っても食べ物が無いんですよ。パスタの端っこの方がパーって落ちているぐらいで、自分は2週間ぐらいいたんですけど、3回しか行ってないです。もういいやと思って」と明かし、その代わりに「部屋で持っていったカップラーメンとか食べて、朝5時起きだったら、『もう、寝ましょう』って言って寝て、僕はキツかったですね」と、まさかのエピソードを話した。
さらに鈴木監督は、潔癖な部分もあると明かし、「(選手村の食堂レストランに)ツナが盛ってあったんですよ。何もないのでサラダ食べようと思って、ツナとレタスとか取って、今日はこれでいいやと思って、ツナとったら髪の毛がピョーっと出てきたんですよ。『うわぁー』って、取って食べればいいじゃんっていう考えもあるんですけど、それ(髪の毛)見たら、『もういいや...』ってなって、そこから行ってないです」と自身が体験した、選手村の食堂エピソードを明かした。
構成●THE DIGEST編集部
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しかし、鈴木監督らスタッフの待遇は違ったようで、「例えば試合が終わって、20時~21時ぐらいに選手村に帰ってきて、食堂に行っても食べ物が無いんですよ。パスタの端っこの方がパーって落ちているぐらいで、自分は2週間ぐらいいたんですけど、3回しか行ってないです。もういいやと思って」と明かし、その代わりに「部屋で持っていったカップラーメンとか食べて、朝5時起きだったら、『もう、寝ましょう』って言って寝て、僕はキツかったですね」と、まさかのエピソードを話した。
さらに鈴木監督は、潔癖な部分もあると明かし、「(選手村の食堂レストランに)ツナが盛ってあったんですよ。何もないのでサラダ食べようと思って、ツナとレタスとか取って、今日はこれでいいやと思って、ツナとったら髪の毛がピョーっと出てきたんですよ。『うわぁー』って、取って食べればいいじゃんっていう考えもあるんですけど、それ(髪の毛)見たら、『もういいや...』ってなって、そこから行ってないです」と自身が体験した、選手村の食堂エピソードを明かした。
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