パリ五輪柔道男子日本代表の鈴木桂治監督が9月17日、タレント宮迫博之さんのYoutubeチャンネルにゲスト出演。今夏のオリンピックでは、柔道の「誤審」や「不可解判定」などが議論を呼んだが、なかでも物議を醸した柔道団体決勝のフランス戦で行なわれた、スロット抽選でのルーレットについて私見を述べた。
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柔道団体の決勝で日本はフランスと対決。3対3の同点で代表戦へ突入し、階級を決めるルーレットで90キロ超級に決定し、フランス代表の“絶対王者”テディ・リネールが出場。最終的に日本は敗れ、金メダルを逃した。
話題になったルーレットについて、鈴木監督は「僕も笑いました。フランス(開催)ですし、フランスの柔道界の英雄なのでリネールは。でオリンピックの一番最後の試合で、柔道競技のラストマッチに自国の英雄を出すっていうのは、『これはすげえな』って思いましたね」と語り、続けて「『斎藤立だろうな~』って見てて、ポンっ(90キロ超級に決定すると)やっぱりねって」とも話した。
鈴木監督は率直な感想を述べた上で、デジタルルーレット方式について「(変えようという動きは)今は無いですけど、今回こうやって騒がれているので、ひょっとしたら変わるかもしれない」と語り、また「今までもあれ(デジタルルーレット方式)だったんですよ、初めてじゃないです。ずっと代表戦の選び方だったので、あまりにも出来すぎた形で出てきてしまうと、『おや?』って思う人は多いですよね」と言及した。
また鈴木監督は、ルーレット形式で「90キロ超級」に決定され、斎藤立とリネールの戦いになったのは、「偶然です」と強調して伝えた上で、「ちょっと上手く行き過ぎましたね」と私見を述べた。
構成●THE DIGEST編集部
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また鈴木監督は、ルーレット形式で「90キロ超級」に決定され、斎藤立とリネールの戦いになったのは、「偶然です」と強調して伝えた上で、「ちょっと上手く行き過ぎましたね」と私見を述べた。
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