F1レッドブルのマックス・フェルスタッペンはシンガポールGPメディアセッションでFワードを用いてチームのマシンを非難したことにより、社会奉仕活動のペナルティを受けたことに対して否定的な立場をとった。
【画像】世界を舞台に活躍する日本人F1ドライバー、角田裕毅のオフの表情を大特集! 専門メディア『motorsport.com』は同グランプリに先立ち、FIA会長モハメド・ベン・スレイエム氏のインタビュー記事を配信。F1のテレビ放送内でドライバーが無線で乱暴な言葉遣いをしている場面を使用しないよう働きかけているという内容であり、今回の処罰はドライバーの言葉遣いについての注目度が高まっている最中だった。
その後、フェルスタッペンはFIA公式のメディアセッションでは質問に対し一言二言で返すなど素っ気ない対応をとり、終了後に場所を移して個人的に質問を受け付けていた。
同メディアによるとフェルスタッペンは「もし本当に自分らしくいられないなら、話さない方がいい。でも、それは誰も望んでいないこと。なぜなら、ロボットになってしまうし、それはスポーツのあるべき姿ではないからだ」とコメント。このような愚かなことに対処しなければならないのであれば、私にとっては、それはスポーツを続ける方法ではないことは確かだ」とF1を続けるモチベーションにも関わると話した。
この一件で進退を決めるということはないだろうが、もしこのままFIAの姿勢が変わらないのであれば、常々長期のF1生活に否定的な姿勢を見せているワールドチャンピオンの引退を早めることになるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】好タイムを叩き出す角田裕毅をチェック!
【動画】アゼルバイジャンGPでみせた角田裕毅のテクニカルなドライビング
【動画】オランダGP、Q1トップ通過を果たしたのは意外にも...角田裕毅は12番手でQ2へ
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この一件で進退を決めるということはないだろうが、もしこのままFIAの姿勢が変わらないのであれば、常々長期のF1生活に否定的な姿勢を見せているワールドチャンピオンの引退を早めることになるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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