サーフィン世界最高峰プロツアーのワールドサーフリーグ(WSL)チャンピオンシップツアー(CT)出場資格を懸けた、チャレンジャー・シリーズ(CS)第5戦『EDP Ericeira Pro』は、10月2日に大会4日目を迎えた。舞台は秋から波のシーズンを迎える、ポルトガルのエリセイラで行なわれ、日本の五十嵐カノアがトータルスコア17.34ポイント(8.77ポイント、8.57ポイント)の高得点をマークし、ベスト16進出を決めた。
【動画】「ビューティフル!」五十嵐カノアが披露した圧巻のライディングをチェック!
CS第5戦のラウンドオブ32のヒート3に登場した五十嵐は、元CT選手でグーフィーフッターのナット・ヤング(アメリカ)や同じく元CT選手のデイビッド・シルバ(ブラジル)らと、同ヒートで対決。五十嵐は、2本目に8.77ポイントの高得点をマークすると、ラスト2分の場面でも、レイバックなどを繰り出し、8.57ポイントを獲得した。
実況も五十嵐が披露したレイバックに「ビューティフル!」と感嘆のコメントを残し、試合終了後にはWSLが公式インスタグラムで、同ライディング動画を公開した上で「これまでの大会で最高のヒートスコアだった」と記し、大会最高得点をマークしたことを伝えた。
強敵相手に圧巻のライディングを披露し、トータルスコア17.34ポイントでラウンドアップを決めた五十嵐は、ラウンドオブ16でブラジルのルーカス・シルヴェイラと対決する。
なお、同大会とブラジルのサクアレマで10月12日から行なわれる第6戦の残り2戦で来季2025年のCT出場選手が正式決定する。今後の戦いにも注目していきたい。
構成●THE DIGEST編集部
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実況も五十嵐が披露したレイバックに「ビューティフル!」と感嘆のコメントを残し、試合終了後にはWSLが公式インスタグラムで、同ライディング動画を公開した上で「これまでの大会で最高のヒートスコアだった」と記し、大会最高得点をマークしたことを伝えた。
強敵相手に圧巻のライディングを披露し、トータルスコア17.34ポイントでラウンドアップを決めた五十嵐は、ラウンドオブ16でブラジルのルーカス・シルヴェイラと対決する。
なお、同大会とブラジルのサクアレマで10月12日から行なわれる第6戦の残り2戦で来季2025年のCT出場選手が正式決定する。今後の戦いにも注目していきたい。
構成●THE DIGEST編集部
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