スポーツで世界に貢献した人、団体を選出して表彰する「ローレウス世界スポーツ賞」のノミネートが発表された。これは各国のスポーツメディアの投票にて選ばれるもので、この中からローレウス・アカデミー会員の投票で最終的な受賞者が選出される。過去最多はテニスのロジャー・フェデラーで、最優秀男子選手賞を5度、最優秀カムバック賞を1度の計6度受賞している。
日本人からは、昨年全豪オープンで優勝し、すでにグランドスラム2勝を数える大坂なおみが最優秀女子選手賞にノミネートされている。昨年は最優秀成長賞に輝き、日本人初めての受賞となった。
そして今年の最優秀成長賞の候補には、ラグビーワールドカップで日本初のベスト8へ進出した日本代表チームが選出されている。同賞の候補には、テニスのビアンカ・アンドレスク、ココ・ガウフ、自転車競技のエガン・ベルナル、ボクシングのアンディ・ルイス・ジュニア、水泳のリーガン・スミスが名を連ねる。
日本人の過去のノミネートには、テニスの国枝慎吾、上地結衣、サッカーの澤穂希、スケートの羽生結弦らそうそうたる顔ぶれが揃う。もしも大坂とラグビー日本代表が最優秀賞に選ばれれば、日本初の快挙となる。
スポーツ界のアカデミー賞とも言われ、今年20回目を迎えるこの賞の最終発表は、2月17日、ベルリンで行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
日本人からは、昨年全豪オープンで優勝し、すでにグランドスラム2勝を数える大坂なおみが最優秀女子選手賞にノミネートされている。昨年は最優秀成長賞に輝き、日本人初めての受賞となった。
そして今年の最優秀成長賞の候補には、ラグビーワールドカップで日本初のベスト8へ進出した日本代表チームが選出されている。同賞の候補には、テニスのビアンカ・アンドレスク、ココ・ガウフ、自転車競技のエガン・ベルナル、ボクシングのアンディ・ルイス・ジュニア、水泳のリーガン・スミスが名を連ねる。
日本人の過去のノミネートには、テニスの国枝慎吾、上地結衣、サッカーの澤穂希、スケートの羽生結弦らそうそうたる顔ぶれが揃う。もしも大坂とラグビー日本代表が最優秀賞に選ばれれば、日本初の快挙となる。
スポーツ界のアカデミー賞とも言われ、今年20回目を迎えるこの賞の最終発表は、2月17日、ベルリンで行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部