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「ビキニなんて冗談だと…」32歳オリンピアンが“過度な露出”をやめられない理由「以前は周囲の意見を気にしていた」

THE DIGEST編集部

2024.10.06

スピードスケートから自転車選手に転向したイアンクレスク。(C) Getty Images

スピードスケートから自転車選手に転向したイアンクレスク。(C) Getty Images

 2018年平昌五輪・スピードスケート女子500mに出場したルーマニア系カナダ人のアレクサンドラ・イアンクレスク(32)が自身のインスタグラムを更新。成人向けコンテンツを多く配信する「OnlyFans」に参加した理由を明かした。
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 冒頭で、イアンクレスクは「何度も聞かれるので、この投稿をもう一度シェアするのが適切だと思ったの」と記述。「2021年にこのアカウントを始めることにしたのは、ビキニ姿の写真にとんでもない数の『いいね』がつき続け、このプラットフォームで売ることを提案する人がいたからよ」と説明し、こう続けた。

「アスリートとして一生懸命働き、教育を受けるために一生懸命働き、複数の言語を話し、自分が作り上げて尊重してきた自分自身のイメージを心から愛していることを考えると、これは最大のジョークだと思ったし、『ビキニ写真』を売ることで知られる人として見られるのは嫌だった」
 
 イアンクレスクは2021年にスピードスケート競技から引退して自転車競技に転向。生活費が必要だったため、「OnlyFans」を利用して過度な露出を続けている。自転車選手としてパリ五輪の夢は叶わなかったが、現在は2028年ロサンゼルス五輪出場を目指しているところだ。

「最初の1か月でお金を稼いだあと、私の人生は完全に良い方向に変わったわ。今はフルタイムでトレーニングを楽しんでいる。必要な用具や夢のバイクを買う余裕があり、人生の他の目標のために貯金ができる。昔のようにオリンピックの夢を追いかけながら3つのパートタイムの仕事を掛け持ちするなど、アスリートとしての生活を犠牲にする必要もなくなった」

 イアンクレスクは「以前は周囲がどう思うか気にしていたが、人の意見では生活費を稼げないことに気付いた」とバッサリ。「だから私はコンテンツを最大限に活用し続ける」とし、「自分の身体に心地よさを感じ、違う方法で自分を愛せるようになったんだ」と持論を展開した。

構成●THE DIGEST編集部

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