バレーボール

「何度もウルッと…」木村沙織、荒木絵里香らロンドン五輪銅メダルメンバーが感慨ひとしお。春高バレーで“最強のDNA”と対面「キラキラ輝いていた」

THE DIGEST編集部

2025.01.15

ロンドン五輪銅メダリストの木村沙織(左)と荒木絵里香(右)。元チームメイトの長女の大活躍に目を細めた。(C)Getty Images

 女子バレーボールの元日本代表である木村沙織が、自身のインスタグラムを更新し、春高バレーで日本一に輝いた日本代表時代の盟友の長女に熱い視線を注いだ。

 木村は1月12日に行なわれた春高バレー女子決勝である共栄学園(東京)-下北沢成徳(東京)の様子をアップ。「このコートに来るまでの道のりが長く大変なぶん、今までやってきたこと全てを出し切ろう! と走り回るみんなの姿が本当にキラキラ輝いていて立ち見が出るほど満員の東京体育館での応援合戦も含め、何度もウルッとさせられました」と綴り、ゲスト出演した白熱の決勝戦をレポートした。

 そして投稿した写真のなかには、元日本代表のアタッカーである大友愛さんの愛娘で共栄学園のエースとして35得点の大車輪の活躍をみせた秋本美空(3年)に声をかけたシーンがあった。しかも、その場には木村以外にも竹下佳江、荒木絵里香など2012年ロンドン五輪で28年ぶりに銅メダルを獲得したレジェンドたちが勢揃い。06年に誕生した美空の幼少期をみな知る間柄であり、名門校の主将として逞しく成長した銅メダルメンバーの娘の姿を感慨深く見つめていた。
 
 秋本は母・愛さんが見守るなか184センチの身長を生かした強烈なスパイクを武器にコートを縦横無尽に躍動。攻守で高校生離れしたプレーを随所に見せ、下北沢成徳をストレートで押し切り、母校に3度目の優勝をもたらした。

 試合後、秋本はコート上で受けた優勝インタビューで愛さんに向けて、「日本一獲ったぞー!」と笑顔で報告。女子バレー界"最強のDNA"は「日本代表に入って活躍できる選手になりたい」と親子2代で日の丸を背負う目標を掲げた。

構成●THE DIGEST編集部

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