スターダムは旗揚げ14周年記念大会『STARDOM Supreme Fight in KORAKUEN 2025 Feb.』2.3東京・後楽園ホール大会を開催した。14周年の節目とあって、メインイベントでは最近の後楽園では珍しく、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオン上谷沙弥に鈴季すずが挑戦するタイトルマッチが組まれた。
【動画】上谷沙弥が玖麗さやかを“闇”の世界に招待!?
他にも豪華カードをズラリとラインナップしたこともあり、スターダム旗揚げ14周年にして、後楽園大会史上最多動員数をマーク。チケットは1枚も残らず札止めとなった。昼興行だったにもかかわらず、第0試合開始の段階で解放した北側も含めてギッシリと埋まった客席は既に出来上がっており、熱い声援が贈られる中、選手たちは楽しそうに試合をしていたのが印象的だ。
第0試合から受け継がれたバトンは、勢いを増しながら第7試合の赤いベルト戦へ。上谷とすずは、ニューリーダーとして共闘していた時期もあったが、その後、すずはスターライト・キッド、AZM、天咲美由とともに新ユニット、ネオジェネを結成、上谷は独りぼっちになってしまったQQを経て、悪のユニットH.A.T.E.に闇落ちしてしまったため、2人の歩む道は別れてしまった。
しかし、上谷が闇落ちをしようとも舞華も含めたニューリーダー世代によるライバル関係は変わらない。上谷が赤いベルトを獲ったと見るや、その直後に行なわれたタッグマッチで、すずは上谷から3カウントを奪い挑戦権を手にしている。
もともとハードコアファイターであるすずは、前の試合で他のメンバーがアーティスト・オブ・スターダム王座(6人タッグ)を奪取した勢いを背中に受けて、場外のラフ殺法でも上谷を圧倒。上谷は何とか凌いでいたが、一瞬の隙からリバース・フランケンシュタイナーを決めると、スタークラッシャーが決まり、カウント3。上谷は特にセコンドを介入させることもなく、ライバル相手に堂々たる姿を見せていた。試合後、上谷は「すず、お前は本当に頭がおかしいな。でも、今日改めて闘って思ったよ。お前、本当に最高だわ。今日、後楽園っていう最高な会場で、最高なベルトをかけて戦えたこと、お前も感謝しろよ」とネジが数本ぶっ飛んだすずの存在を認めた。
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他にも豪華カードをズラリとラインナップしたこともあり、スターダム旗揚げ14周年にして、後楽園大会史上最多動員数をマーク。チケットは1枚も残らず札止めとなった。昼興行だったにもかかわらず、第0試合開始の段階で解放した北側も含めてギッシリと埋まった客席は既に出来上がっており、熱い声援が贈られる中、選手たちは楽しそうに試合をしていたのが印象的だ。
第0試合から受け継がれたバトンは、勢いを増しながら第7試合の赤いベルト戦へ。上谷とすずは、ニューリーダーとして共闘していた時期もあったが、その後、すずはスターライト・キッド、AZM、天咲美由とともに新ユニット、ネオジェネを結成、上谷は独りぼっちになってしまったQQを経て、悪のユニットH.A.T.E.に闇落ちしてしまったため、2人の歩む道は別れてしまった。
しかし、上谷が闇落ちをしようとも舞華も含めたニューリーダー世代によるライバル関係は変わらない。上谷が赤いベルトを獲ったと見るや、その直後に行なわれたタッグマッチで、すずは上谷から3カウントを奪い挑戦権を手にしている。
もともとハードコアファイターであるすずは、前の試合で他のメンバーがアーティスト・オブ・スターダム王座(6人タッグ)を奪取した勢いを背中に受けて、場外のラフ殺法でも上谷を圧倒。上谷は何とか凌いでいたが、一瞬の隙からリバース・フランケンシュタイナーを決めると、スタークラッシャーが決まり、カウント3。上谷は特にセコンドを介入させることもなく、ライバル相手に堂々たる姿を見せていた。試合後、上谷は「すず、お前は本当に頭がおかしいな。でも、今日改めて闘って思ったよ。お前、本当に最高だわ。今日、後楽園っていう最高な会場で、最高なベルトをかけて戦えたこと、お前も感謝しろよ」とネジが数本ぶっ飛んだすずの存在を認めた。
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