飛び込み女子で2021年東京五輪、24年パリ五輪に出場した荒井祭里（24）が２月８日、自身のSNSを更新。現役引退を表明した。

　荒井は自身のインスタグラムで「今まで沢山の方に支えられ、応援していただき、私の飛込を好きと言ってくれる方がいてくれて、それが私にとって飛込を頑張る原動力でした」と振り返り、続けて「私にとって最後の３試合はオリンピック、日本選手権、国スポでした。引退は考えず飛込を夢中ですることができました。今までの飛込人生で一番くらいに楽しく、そして自分のしたい飛込をできたからこそ引退ということを決意できました」と綴り、引退に至った経緯を話した。

「食事はあまり合わなかった」「壁が薄く夜になると…」フェンシング江村美咲が選手村の”内情”を暴露。旗手を打診された葛藤も「自分でいいのかな？」【パリ五輪】
  　昨年夏のパリ五輪では決勝進出を果たし９位だった荒井。最後に「これからは今までの経験を活かし、飛込が与えてくれたもの以上に私が沢山の方々に恩返しが出来るように今後も頑張ります　17年間本当に本当にありがとうございました！」と記し、締めくくった。

構成●THE DIGEST編集部

“不適切行為”で選手村から追放された20歳の元競泳女子が再び物議！ SNSに過激投稿「もうあんな国には戻らない」【パリ五輪】

露出度の高いセクシー衣装で人気急上昇！“不適切行為”で五輪選手村から追放された20歳・競泳女子のSNSフォロワー数は４倍に「人生はうまくいった」【パリ五輪】