伝説の演技が再び脚光を浴びた。
2月17日、五輪公式Xはプロフィギュアスケーター羽生結弦が7年前の同日に金メダルを獲得した2018年平昌五輪のフリーの演技動画をノーカットで公開する粋な投稿をした。
【画像】儚くも美しい世界観に心酔!“氷上のプリンス”羽生結弦のメモリアルショットを一挙お届け!
冬季オリンピックの華であるフィギュアスケートのなかで、歴代屈指の名シーンといっても過言ではない。2014年のソチ五輪で羽生はフィギュアスケート男子シングルでアジア人初の金メダルを獲得すると、一気にフィギュア界のスーパースターへと階段を駆け上がっていった。ソチ大会後は多種類の4回転ジャンプと完成度の高い演技で前人未到のグランプリファイナル4連覇、世界歴代最高得点(当時)を塗り替えるなど、王者としての地位を確立。まさに敵なし状態だった。
だが、五輪連覇に挑んだ平昌大会の約4か月前に羽生は右足首を負傷。66年ぶりの快挙に暗雲が漂うなか不屈のスターはぶっつけ本番で臨み、フリーのプログラム『SEIMEI』を披露。前日のショートプログラムと合わせて圧巻の演技に会場は総立ちとなり、再びオリンピックの頂点を掴み取った姿に感動の声が寄せられた。
その記念すべき日に、同公式Xは日本人スケーターが伝説を刻んだ演技を再投稿。文面には日の丸を添えて、「ユヅル・ハニュウは金メダルを手放さなかった! フィギュアスケート界のセンセーションは、この素晴らしいフリースケーティングのパフォーマンスにより、日本初のオリンピック連覇を達成した」と賞賛を綴っている。
同投稿のコメント欄には「泣ける」「心が震える」「ユヅルのスケートに出会えて本当に良かった」「いつまでも永遠に輝き続ける」「この感動は忘れられない」など、日本だけでなく海外のファンからも喝采が送られている。
世界中を虜にした羽生は22年北京五輪に出場し、今度は4回転アクセル(4A)に挑戦。着氷はならなかったが、世界で初めて国際スケート連盟(ISU)公認大会で4Aが認定される歴史的な第一歩を刻んだ。
同年7月に羽生は競技から引退を表明し、プロスケーターに転向を発表。プロ転向後は単独での東京ドーム公演を成功させ、今月9日には単独アイスショーツアー第3弾「Yuzuru Hanyu ICE STORY 3rd “Echoes of Life” TOUR」の千葉公演・千秋楽を完走するなど、フィギュアスケートの可能性をとことん追求し、精力的に活動している。
構成●THE DIGEST編集部
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冬季オリンピックの華であるフィギュアスケートのなかで、歴代屈指の名シーンといっても過言ではない。2014年のソチ五輪で羽生はフィギュアスケート男子シングルでアジア人初の金メダルを獲得すると、一気にフィギュア界のスーパースターへと階段を駆け上がっていった。ソチ大会後は多種類の4回転ジャンプと完成度の高い演技で前人未到のグランプリファイナル4連覇、世界歴代最高得点(当時)を塗り替えるなど、王者としての地位を確立。まさに敵なし状態だった。
だが、五輪連覇に挑んだ平昌大会の約4か月前に羽生は右足首を負傷。66年ぶりの快挙に暗雲が漂うなか不屈のスターはぶっつけ本番で臨み、フリーのプログラム『SEIMEI』を披露。前日のショートプログラムと合わせて圧巻の演技に会場は総立ちとなり、再びオリンピックの頂点を掴み取った姿に感動の声が寄せられた。
その記念すべき日に、同公式Xは日本人スケーターが伝説を刻んだ演技を再投稿。文面には日の丸を添えて、「ユヅル・ハニュウは金メダルを手放さなかった! フィギュアスケート界のセンセーションは、この素晴らしいフリースケーティングのパフォーマンスにより、日本初のオリンピック連覇を達成した」と賞賛を綴っている。
同投稿のコメント欄には「泣ける」「心が震える」「ユヅルのスケートに出会えて本当に良かった」「いつまでも永遠に輝き続ける」「この感動は忘れられない」など、日本だけでなく海外のファンからも喝采が送られている。
世界中を虜にした羽生は22年北京五輪に出場し、今度は4回転アクセル(4A)に挑戦。着氷はならなかったが、世界で初めて国際スケート連盟(ISU)公認大会で4Aが認定される歴史的な第一歩を刻んだ。
同年7月に羽生は競技から引退を表明し、プロスケーターに転向を発表。プロ転向後は単独での東京ドーム公演を成功させ、今月9日には単独アイスショーツアー第3弾「Yuzuru Hanyu ICE STORY 3rd “Echoes of Life” TOUR」の千葉公演・千秋楽を完走するなど、フィギュアスケートの可能性をとことん追求し、精力的に活動している。
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