パリ五輪の近代五種男子で日本人初の銀メダルを獲得した佐藤大宗(31)が2月15日放送のTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」の11時台にゲスト出演。近代五種の新競技に採用され注目を集める「オブスタクル」について語った。
【動画】「山田勝己さん目指すの⁉」銀メダリスト・佐藤大宗が近代五種の新種目「オブスタクル」にトライする姿!
佐藤は、昨年夏のパリ五輪で、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃+ラン)の特徴が異なる5種目を競う近代五種で銀メダルを獲得。しかし、2028年のロサンゼルス五輪では、これまで行なわれていた「馬術」に代わり「オブスタクル」と呼ばれる障害物レースが行なわれることが決定した。
新種目「オブスタクル」は、日本の大人気番組「SASUKE」(TBS系列)がベースとなった、海外の人気TV番組「Ninja Warrior」にインスパイアされたもので、佐藤はそんな同新種目について「SASUKEのようなやつ...完全にSASUKEですね」と説明した。
続けて、佐藤は「完走はできるんですけど、やっぱりまだ一般の方に毛が生えたぐらいのスピードでしか、まだいけないので、今年1月からトレーニングを開始して...」と練習を始めたばかりであることを明かし、また「レジェンド山田勝己さん、凄いじゃないですか、あの歳でまだムキムキで、自分もああいう風になっちゃうんじゃないか...」と“ミスターSASUKE”の異名を持つ山田勝己さん(59)についてもリスペクトを込めて言及した。
また佐藤は、山田さんのような体型は、近代五種の他の種目にとっては「全然ダメです。あの身体...良くない。走れない、泳げないです。重すぎて...」とコメント。ただ、「SASUKEというかオブスタクルという競技に変わってからは、山田勝己さんの上半身部分が欲しい」と新種目に限っては理想の体型であると語った。
新種目を攻略するために佐藤は「筋トレとかもします。馬術って握力あんまり必要無いので、まず握力を鍛えるために懸垂をやったりとか、いろいろ自重を...」とトレーニングを地道に行なっていることも話し、今まで行なわれていた馬術からオブスタクルという種目に代わったことについて、佐藤は「ふざけんなよ!」と思ったことを暴露。さらに「自衛隊に入隊してから5つも始めて、やっと馬を乗りこなせたのに...これですよ!」「山田勝己さん目指すの⁉」などと、興奮気味に伝えていた。
一方で、佐藤は「日本の方々SASUKE大好きじゃないですか...思ったのがここから有利になってくるんじゃないか」と切り出し、近代五種の競技人口の増加や人気の上昇に期待を寄せた。
また佐藤は、終盤に「山田勝己さんにぜひやって欲しい。あの方だったら近代五種に耐えられるんじゃないか」と発言し、笑いを誘っていた。近代五種や佐藤の今後の動向からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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佐藤は、昨年夏のパリ五輪で、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃+ラン)の特徴が異なる5種目を競う近代五種で銀メダルを獲得。しかし、2028年のロサンゼルス五輪では、これまで行なわれていた「馬術」に代わり「オブスタクル」と呼ばれる障害物レースが行なわれることが決定した。
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続けて、佐藤は「完走はできるんですけど、やっぱりまだ一般の方に毛が生えたぐらいのスピードでしか、まだいけないので、今年1月からトレーニングを開始して...」と練習を始めたばかりであることを明かし、また「レジェンド山田勝己さん、凄いじゃないですか、あの歳でまだムキムキで、自分もああいう風になっちゃうんじゃないか...」と“ミスターSASUKE”の異名を持つ山田勝己さん(59)についてもリスペクトを込めて言及した。
また佐藤は、山田さんのような体型は、近代五種の他の種目にとっては「全然ダメです。あの身体...良くない。走れない、泳げないです。重すぎて...」とコメント。ただ、「SASUKEというかオブスタクルという競技に変わってからは、山田勝己さんの上半身部分が欲しい」と新種目に限っては理想の体型であると語った。
新種目を攻略するために佐藤は「筋トレとかもします。馬術って握力あんまり必要無いので、まず握力を鍛えるために懸垂をやったりとか、いろいろ自重を...」とトレーニングを地道に行なっていることも話し、今まで行なわれていた馬術からオブスタクルという種目に代わったことについて、佐藤は「ふざけんなよ!」と思ったことを暴露。さらに「自衛隊に入隊してから5つも始めて、やっと馬を乗りこなせたのに...これですよ!」「山田勝己さん目指すの⁉」などと、興奮気味に伝えていた。
一方で、佐藤は「日本の方々SASUKE大好きじゃないですか...思ったのがここから有利になってくるんじゃないか」と切り出し、近代五種の競技人口の増加や人気の上昇に期待を寄せた。
また佐藤は、終盤に「山田勝己さんにぜひやって欲しい。あの方だったら近代五種に耐えられるんじゃないか」と発言し、笑いを誘っていた。近代五種や佐藤の今後の動向からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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