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マラソン・駅伝

「マジですか…」「突然すぎる」青学大OB・下田裕太の“現役引退発表”に惜しむ声が続々!「駅伝を好きになるきっかけでした」

THE DIGEST編集部

2025.02.27

大阪マラソンを43位で終えていた下田。大学時代からの人気ランナーが現役を退く決意を固めた。写真:長田洋平/アフロスポーツ

大阪マラソンを43位で終えていた下田。大学時代からの人気ランナーが現役を退く決意を固めた。写真:長田洋平/アフロスポーツ

 2月26日、GMOインターネットグループ陸上部に所属する下田裕太が自身のXを更新し、現役引退を決意したことを報告した。
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 かつて青山学院大時代に箱根駅伝で総合4連覇に貢献した28歳の人気ランナーは「今年度で現役を引退することになりました! 突然の報告になりごめんなさい! なんとなくで始めた陸上競技でしたが自分の人生の道標になってくれました」と想いを綴り、「いままで支えてきてくれた方々、応援してくれた方々、自分に関係した全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました」と感謝を込めた。

 さらに、「ラストレースは3月9日に行われる静岡マラソンになります! 足がどこまで回復するかはわかりませんが感謝を胸に笑顔で走りますのでぜひぜひ応援よろしくお願いします」と伝え、「オレンジな日々もあと少し、最後まで楽しみます!」と力を込めた。

 この投稿をリポストしたのが、妻で女優の金久保芽衣さんだ。「引退レースに故郷を選んだのが、常に自分を支えてくれている方々への感謝の気持ちが大きい下田裕太らしいなと。 笑顔で駆け抜けて欲しい!」とエールを贈り、「応援よろしくお願いします!!」と呼びかけた。
 
 驚きのニュースにX上ではさまざまな声が寄せられた。「えー?残念!」「マジですか」「あまりにも突然すぎる」「引退してもこれからもずっと憧れの存在です」「駅伝を好きになるきっかけが下田選手でした」「これからも一番好きな選手は下田Pです!」「最後のレース楽しんでください!」など枚挙に暇がない。

 箱根駅伝では8区を3度走っていずれも区間賞を獲得と、一時代を築いた。マラソンの自己ベストは2020年の東京マラソンで記録した2時間7分27秒。月曜日に開催された大阪マラソンにもエントリーし、2時間10分56秒の43位でレースを終えていた。現役最後となる3月9日の静岡マラソンでどんな走りをみせてくれるのか。“笑顔のラストラン”に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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