１月23日、東京・両国国技館で行なわれた大相撲初場所の12日目。NHKの中継映像に映り込んだ二組の夫妻が話題を集めた。
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　一組は東方の桟敷席に陣取り、代名詞であるピンクの私服姿で存在感を放った林家ペー・パー子夫妻だ。そしてその対面の西方で視聴者の興味を引いたのが、いまや駅伝の名将と謳われる青山学院大学の原晋監督と、妻で選手寮寮母の美穂夫人。今年正月の箱根駅伝では“最強軍団”と評された青学を見事８度目の優勝へと導き、ゴール後には珍しく美穂さんまで選手たちに胴上げされるシーンが感動を呼んだ。

　原監督は前日11日目のABEMA中継にゲスト出演。「明日も観戦させてもらいます」と話していた通り、同じくビシっときめたスーツ姿で登場し、土俵上で繰り広げられる激しいバトルに熱い視線を送った。
  　原夫妻に気づいたファンからは続々とSNS上に書き込みが。「やっぱり有名人がいると気になってしょうがないわ！」「ご夫婦で仲がおよろしいようで」「相撲観戦に集中できない？」「ほんわかした」「原晋を確認しました」「あの席は高っかいぞ～」といった声が寄せられた。

　初場所は数多の著名人が砂かぶり席などで観戦。12日目までに小室哲哉さん（音楽プロデューサー）、上地雄介さん（俳優）、拳王さん（プロレスラー）、デヴィ夫人（タレント）、笑福亭鶴光さん（落語家）、高須クリニックの高須克弥院長、瀬古利彦さん（元マラソン選手）、勝俣州和さん（タレント）、神田松鯉さん（講談師）、“ケイコ先生”こと春野恵子さん（浪曲師）といった有名人の来場が確認されている。

構成●THE DIGEST編集部

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