女子バレーボール元日本代表でクインシーズ刈谷の鍋谷友理枝が現役引退することを２月28日、同所属チームが発表。公式サイトで「2024-25大同生命SV.LEAGUEをもって引退することになりました」と伝えた。
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　さらに公式HPに鍋谷の直筆コメントも掲載。引退を決意したことを記し、「バレーボールを続ける中で、病気や怪我などたくさんの壁にぶつかりましたが、そんな中でも支えていただいたファンの皆さま、スタッフや選手、家族、その他関係者の皆さまのおかげで乗り越え走り続けることができました」とファンに向けてメッセージを残した。
  　また鍋谷は直筆メッセージのなかで「大好きなバレーボールを通じてたくさんの方と出会い、素敵な経験やかけがえのない思い出ができ、本当に幸せでした」と振り返り、続けて「まだまだ試合が続きますので、会場や画面を通してクインシーズ刈谷へのご声援よろしくお願いいたします」と応援を呼びかけた。

　最後に、チームは公式HPで「なお、３月23日(日)ホームゲーム最終戦でセレモニーを開催予定です」と告知している。

　鍋谷の引退発表にファンからも惜別の声が上がった。「待って待って待って、まじかーーー」「もう一度見たかった…」「サーブ大好きでした」「引退かあ...寂しいな」「いやぁぁぁーーー」などと、さまざまなコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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