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羽生結弦の“試合さながら”圧巻の演技に「30歳にして五輪の金メダルに値する」とアナリスト感嘆「プロスケート選手としての新たな境地を開拓した」

THE DIGEST編集部

2025.03.08

米津さん(右)の新曲「BOW AND ARROW」のMVに出演した羽生(左)。

 スポーツ専門局『Eurosport』のコメンテーターを務めるマッシミリアーノ・アンベージ氏は現地3月6日、自身のXでプロフィギュアスケーターの羽生結弦の見事なスケーティングを絶賛した。

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 フィギュアスケートを題材にしたテレビアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」のMVに出演した羽生。4回転ルッツやトリプルアクセル、4回転サルコウ+トリプルトウループのコンビネーションなど自身で考えたという試合さながらの振り付けで曲の疾走感を表現している。

 この演技を見たアンベージ氏は「羽生結弦はプロスケート選手としてのキャリアの新たな境地を開拓した」と感嘆。「30歳にしてオリンピックの金メダルに値する演技だった」と最大限の賛辞を贈った。

 同曲は大人気アーティスト米津玄師さんが作詞・作曲・編曲を行なったもので、MVは米津さんの公式YouTubeチャンネルで視聴することができる。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】羽生結弦が試合さながらの演技構成で「BOW AND ARROW」の疾走感を見事に表現!
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