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「なんてこった!! 8バーディーだ」6打差圧勝Vの竹田麗央をLPGA公式が絶賛! 米ツアー2勝目を決めた猛烈バーディーラッシュに感服「彼女は止まらない」

THE DIGEST編集部

2025.03.09

竹田が米ツアー2勝目を飾った。(C)Getty Images

 現地3月9日、女子ゴルフの米ツアー「ブルー・ベイLPGA」は最終日が中国・海南島の鑑湖ブルーベイGCで行なわれ、ツアールーキー5戦目の竹田麗央が米ツアー2勝目を挙げた。首位スタートで発進し、8バーディー、ボギーなしの「64」で回り通算17アンダーをマークした。2位のミンジー・リー(オーストラリア)に6打差をつける独走で圧勝した。
【動画】米ツアー2勝目を飾った竹田麗央のスーパープレー集

 序盤から21歳の独壇場だった。竹田は1番でいきなりバーディーを奪うと、3、4番でもバーディーをゲット。通算12アンダーまで伸ばす快調さでトップを独走した。

 さらに10番でもバーディー。後続に迫られた13、14番でも連続バーディーで突き放し、優勝を射程圏内に捉える。竹田の勢いは止まらず、16番もスコアをひとつ伸ばし、つけ入る隙を見せない。

 そして最終18番もバーディーをマーク。文句なしで優勝を飾った。
 
 破竹のバーディーラッシュにLPGA公式も早速反応。「リオ・タケダは今や止められない存在だ!」と絶賛するコメントを次々と投稿。「彼女はバックナインをバーディーでスタートし、6打差のリードを維持」「なんてこった!! 8バーディーだ!」と記し、日本人ゴルファーのスイングに舌を巻いた。

 他の日本勢では古江彩佳が「68」で回り通算10アンダーで3位。「72」の西郷真央は6アンダーで5位。山下美夢有、畑岡奈紗は通算5アンダーの8位につけ、日本人ゴルファー5人がベスト10入りする大健闘の結果になった。

 中継したWOWOWのインタビューで竹田は、「こんなに早く優勝できると思っていなかった。毎試合収穫があって、それがいい方向にいったと思います」と喜んだ。

 米ツアー本格参戦1年目で鮮烈なゴルフを海外の猛者に見せつけた。

構成●THE DIGEST編集部

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