新日本プロレスは春の最強決定トーナメント『ニュージャパンカップ2025』3.11 岡山・ジップアリーナ岡山大会を開催した。メインイベントでは、注目のトーナメント2回戦、デビッド・フィンレーとEVILが激突。両者はEVILがゲイブ・キッドと対戦した際に、ゲイブも所属しフィンレーが率いているバレットクラブ内ユニット、WAR DOGSをEVIL率いるH.O.Tも所属しているバレットクラブから追放すると一方的に宣言。その大会にフィンレーが不在だったこともあり、その後の展開が注目されていた。
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EVILはH.O.Tのメンバーと、フィンレーはWAR DOGSのメンバーとともに入場すると、案の定、両軍入り乱れた荒れた展開に。EVILはマイクで「テメーは追放してんだよ! オマエの負けは確定なんだよ、終わりじゃボケ!」と挑発しながら、首元を踏みつける余裕の表情を見せるが、SANADAがリングに上がると、フィンレーがEVILを羽交い締め。しかしSANADAのドロップキックは、フィンレーに誤爆してしまう。
続いてSANADAはEVILに襲いかかるも、EVILがかわすと、エプロンの外道に誤爆と、誤爆ラッシュにフィンレーがSANADAに詰め寄ると、EVILがフィンレーの背中を突き飛ばし、激突したSANADAは場外に落下。続いてEVIL&東郷がフィンレーにマジックキラーを炸裂。しかしEVILのカバーは、フィンレーがカウント2ではね返す。
するとEVILは首切りポーズから、フィンレーにEVILを狙う。切り抜けたフィンレーは逆さ押さえ込みの体勢からオーバーキルを狙うも、逆にEVILが持ち上げる。最後はフィンレーがディック東郷を担ぎ上げ、EVILに投げつけて、フィンレーがリングに生還すると、ここで場外カウント20が入り、フィンレーがリングアウト勝ちを収めている。
メイン後、フィンレーは一人で引き上げるSANADAを怪訝な表情で見つめる。SANADAはEVILの元パートナーなだけに、今回のバレットクラブお家騒動のキーマンになる可能性がある。EVILは頭部を押さえながら、東郷と退場すると続いてフィンレーがマイクを握って「できるだけシンプルに言おう。バレットクラブは俺のもの。WAR DOGSは俺のもの。『ニュージャパンカップ』は俺のもの。と言うことは、ゴトーのIWGP世界ヘビー級王座も俺のものだ! 外道、言ってやれ!」と外道にマイクリレー。外道は「OK、ボス。オイ! バレットクラブのボスは、この男、デビッド・フィンレーだ! EVIL!EVIL!EVIL! オマエはクビだ! よ~く覚えとけ! バレットクラブだけじゃねえぞ!『ニュージャパンカップ』も、そしてIWGPのベルトも! この男、デビッド・フィンレーが、必ずいただく! (英語で)THE REBELが全てを支配する。俺には“THE REBEL”が必要だ! 新日本には“THE REBEL”が必要だ!世界には“THE REBEL”が必要だ!!!!」と連呼するとそしてフィンレーと共に、引き上げた。
バックステージでフィンレーは「どうだったか、ゲドー。これでまず1勝、残るは3戦だ。念のためにもう1度言っておこう。俺は『ニュージャパンカップ』を優勝するためにここにいる。俺はIWGPヘビー級王座を獲るためにここにいる。俺は改めて“SAVAGE KING”だと証明するためにここにいる。この会社にいてもいなくても、(テレビカメラに顔を近づけて)俺に挑戦したいヤツがいたらかかってこい。俺がすべて勝ち取ってやる」とバレットクラブのリーダーとしてまだ唯一戴冠したことがないIWGP世界ヘビー級王座に照準を絞っているようだ。
◆新日本プロレス◆
『ニュージャパンカップ2025』
2025年3月11日
岡山・ジップアリーナ岡山
観衆 1312人(札止め)
▼ 『ニュージャパンカップ2025』2回戦(時間無制限1本勝負)
□デビッド・フィンレー(17分13秒 リングアウト)EVIL◼️
※ゲイブが2回戦進出
文⚫︎どら増田
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EVILはH.O.Tのメンバーと、フィンレーはWAR DOGSのメンバーとともに入場すると、案の定、両軍入り乱れた荒れた展開に。EVILはマイクで「テメーは追放してんだよ! オマエの負けは確定なんだよ、終わりじゃボケ!」と挑発しながら、首元を踏みつける余裕の表情を見せるが、SANADAがリングに上がると、フィンレーがEVILを羽交い締め。しかしSANADAのドロップキックは、フィンレーに誤爆してしまう。
続いてSANADAはEVILに襲いかかるも、EVILがかわすと、エプロンの外道に誤爆と、誤爆ラッシュにフィンレーがSANADAに詰め寄ると、EVILがフィンレーの背中を突き飛ばし、激突したSANADAは場外に落下。続いてEVIL&東郷がフィンレーにマジックキラーを炸裂。しかしEVILのカバーは、フィンレーがカウント2ではね返す。
するとEVILは首切りポーズから、フィンレーにEVILを狙う。切り抜けたフィンレーは逆さ押さえ込みの体勢からオーバーキルを狙うも、逆にEVILが持ち上げる。最後はフィンレーがディック東郷を担ぎ上げ、EVILに投げつけて、フィンレーがリングに生還すると、ここで場外カウント20が入り、フィンレーがリングアウト勝ちを収めている。
メイン後、フィンレーは一人で引き上げるSANADAを怪訝な表情で見つめる。SANADAはEVILの元パートナーなだけに、今回のバレットクラブお家騒動のキーマンになる可能性がある。EVILは頭部を押さえながら、東郷と退場すると続いてフィンレーがマイクを握って「できるだけシンプルに言おう。バレットクラブは俺のもの。WAR DOGSは俺のもの。『ニュージャパンカップ』は俺のもの。と言うことは、ゴトーのIWGP世界ヘビー級王座も俺のものだ! 外道、言ってやれ!」と外道にマイクリレー。外道は「OK、ボス。オイ! バレットクラブのボスは、この男、デビッド・フィンレーだ! EVIL!EVIL!EVIL! オマエはクビだ! よ~く覚えとけ! バレットクラブだけじゃねえぞ!『ニュージャパンカップ』も、そしてIWGPのベルトも! この男、デビッド・フィンレーが、必ずいただく! (英語で)THE REBELが全てを支配する。俺には“THE REBEL”が必要だ! 新日本には“THE REBEL”が必要だ!世界には“THE REBEL”が必要だ!!!!」と連呼するとそしてフィンレーと共に、引き上げた。
バックステージでフィンレーは「どうだったか、ゲドー。これでまず1勝、残るは3戦だ。念のためにもう1度言っておこう。俺は『ニュージャパンカップ』を優勝するためにここにいる。俺はIWGPヘビー級王座を獲るためにここにいる。俺は改めて“SAVAGE KING”だと証明するためにここにいる。この会社にいてもいなくても、(テレビカメラに顔を近づけて)俺に挑戦したいヤツがいたらかかってこい。俺がすべて勝ち取ってやる」とバレットクラブのリーダーとしてまだ唯一戴冠したことがないIWGP世界ヘビー級王座に照準を絞っているようだ。
◆新日本プロレス◆
『ニュージャパンカップ2025』
2025年3月11日
岡山・ジップアリーナ岡山
観衆 1312人(札止め)
▼ 『ニュージャパンカップ2025』2回戦(時間無制限1本勝負)
□デビッド・フィンレー(17分13秒 リングアウト)EVIL◼️
※ゲイブが2回戦進出
文⚫︎どら増田
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