F1オーストラリアGPの予選が現地3月15日に開催され、角田裕毅(レーシングブルズ)がいきなり5番手グリッドを獲得。フェラーリ勢やウィリアムズ勢を上回り、トップチームの争いに食い込んだ日本人ドライバーの走りに他チーム首脳から称賛の声が寄せられた。
【画像】歴代の名車がずらり!!F1世界選手権で成功を収めたマシンを一挙に紹介! フロントローを独占したマクラーレンのザック・ブラウンCEOは予選後に英放送局『Sky Sports』の取材に応じ、予選5番手を獲得した角田について「素晴らしい仕事を成し遂げた」と称賛の言葉を贈ったという。
最高のスタートを切ったマクラーレンとは対照的にフリー走行から苦戦を強いられていたレッドブルは、トップチームデビュー戦のリアム・ローソンがQ1でミスを犯しまさかの18番手グリッド。昨季王者のマックス・フェルスタッペンもマクラーレン勢からコンマ3秒以上離された。
結果だけ見れば、昨オフにレッドブルへの昇格争いを繰り広げた角田とローソンで大きく明暗が分かれた形に。ブラウン氏は「パフォーマンスを見れば、ユーキは恐らくレッドブルに乗るべきドライバーだろうが、レッドブルは時折奇妙なドライバー選択をするようだ」とローソンの起用を決めたレッドブル首脳陣に笑顔で口撃をしかけた。
他チーム首脳陣からの高評価を受けた角田は、16日の決勝で2022年以来の開幕戦入賞を目指す。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】5番手に食い込んだ角田裕毅の走り!無線も絶口調
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最高のスタートを切ったマクラーレンとは対照的にフリー走行から苦戦を強いられていたレッドブルは、トップチームデビュー戦のリアム・ローソンがQ1でミスを犯しまさかの18番手グリッド。昨季王者のマックス・フェルスタッペンもマクラーレン勢からコンマ3秒以上離された。
結果だけ見れば、昨オフにレッドブルへの昇格争いを繰り広げた角田とローソンで大きく明暗が分かれた形に。ブラウン氏は「パフォーマンスを見れば、ユーキは恐らくレッドブルに乗るべきドライバーだろうが、レッドブルは時折奇妙なドライバー選択をするようだ」とローソンの起用を決めたレッドブル首脳陣に笑顔で口撃をしかけた。
他チーム首脳陣からの高評価を受けた角田は、16日の決勝で2022年以来の開幕戦入賞を目指す。
構成●THE DIGEST編集部
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