F1開幕戦オーストラリアGPの決勝が現地3月16日に行なわれ、5番手グリッドからスタートした角田裕毅(レーシングブルズ)はピットインが遅れ、12位に終わった。
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前日の予選ではフェラーリ勢、ウィリアムズ勢を抑えて5番手グリッドを獲得した角田。ウェットコンディションとなった決勝レースでは、インターミディエイトタイヤ(小雨用タイヤ)を履いてスタートした。
濡れた路面に各ドライバーは苦戦しており、フォーメーションラップでは角田のチームメイトのアイザック・ハジャーがスピンを喫しリタイヤ。スタートしてからも1周目にジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)が単独スピンでリタイヤするなど波乱のレースとなった。
1周目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)にかわされ6番手に交代した角田。その後34周目にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がクラッシュしセーフティカーが導入されると全車ピットインしドライタイヤに変更。角田はミディアムタイヤに履き替えた。
その後43周目に角田はハードタイヤを履いたルクレールをオーバーテイクし5位に浮上した。直後の44周には再び雨が降り始めたのかオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がコースアウトすると、ランド・ノリス(マクラーレン)らおよそ半数がピットインし雨用タイヤに履き替えた。しかし角田はステイアウトを選択し一時2位にポジションを上げた。
しかしさらに雨量が強まると、各車コースに留まることも難しい状況に。リアム・ローソン(レッドブル)、ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)がクラッシュでリタイヤするなか、再度セーフティカーが導入されると角田はインターミディエイトタイヤへの履き替えを選び11番手まで後退。残り6周で再開したもののひとつポジションを落とし12位でレースを終えた。
表彰台には1位ノリス、2位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位ジョージ・ラッセル(メルセデス)が立った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】5番手に食い込んだ角田裕毅の走り!無線も絶口調
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前日の予選ではフェラーリ勢、ウィリアムズ勢を抑えて5番手グリッドを獲得した角田。ウェットコンディションとなった決勝レースでは、インターミディエイトタイヤ(小雨用タイヤ)を履いてスタートした。
濡れた路面に各ドライバーは苦戦しており、フォーメーションラップでは角田のチームメイトのアイザック・ハジャーがスピンを喫しリタイヤ。スタートしてからも1周目にジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)が単独スピンでリタイヤするなど波乱のレースとなった。
1周目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)にかわされ6番手に交代した角田。その後34周目にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がクラッシュしセーフティカーが導入されると全車ピットインしドライタイヤに変更。角田はミディアムタイヤに履き替えた。
その後43周目に角田はハードタイヤを履いたルクレールをオーバーテイクし5位に浮上した。直後の44周には再び雨が降り始めたのかオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がコースアウトすると、ランド・ノリス(マクラーレン)らおよそ半数がピットインし雨用タイヤに履き替えた。しかし角田はステイアウトを選択し一時2位にポジションを上げた。
しかしさらに雨量が強まると、各車コースに留まることも難しい状況に。リアム・ローソン(レッドブル)、ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)がクラッシュでリタイヤするなか、再度セーフティカーが導入されると角田はインターミディエイトタイヤへの履き替えを選び11番手まで後退。残り6周で再開したもののひとつポジションを落とし12位でレースを終えた。
表彰台には1位ノリス、2位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位ジョージ・ラッセル(メルセデス)が立った。
構成●THE DIGEST編集部
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