現地3月16日、バレーボールのイタリアリーグ/スーペルレーガで2024-25シーズンプレーオフ準々決勝の第2戦が行なわれた。男子日本代表の石川祐希が所属する2位シル スーザ ヴィム・ペルージャは、アウェーで7位ヴァルサグループ・モデナと対戦。セットカウント3-0(25-21、28-26、25-15)で2連勝を飾り、準決勝進出へ王手をかけた。
【動画】ペルージャを勝利に導く石川祐希のスーパープレー
ペルージャは、3-1で先勝を挙げた一週前のホーム戦に続き、アウトサイドヒッター(OH)はウクライナ代表オレフ・プロトニツキとポーランド代表カミル・セメニウクを先発起用。石川は直近4試合目のベンチスタートとなった。一方でモデナも、セッターのアルゼンチン代表ルチアーノ・デセッコら1戦目と布陣を変えず。その初戦を筋肉系の故障で欠場したミドルブロッカー(MB)のイタリア代表ジョヴァンニ・サングィネッティが、ベンチ入りした。
第1セット、ペルージャはサーブエラーや誤打で序盤こそ劣勢を強いられたが、すぐにMBアルゼンチン代表アグスティン・ロセルがブロックとアタックによる連続得点やプロトニツキのエースなどで巻き返す。以降はしばらく一進一退の攻防が続くが、司令塔のイタリア代表シモーネ・ジャンネッリの巧みな配球で終盤にアタック決定率を78%まで引き上げてセットを先取した。
ところが第2セットは、不安定なレセプションや被ブロック3本で前半の終わりに5点のビハインドを負う。その後、2点差まで詰め寄るも、サーブミスの頻発やラリーを譲るなどして再び後退を強いられ、21-16となる。ジャンネッリのツーアタックでサイドアウトの直後にOHセメニウクのエース1本を含むサーブで1点差とするが、レセプションが乱れて再び5点差に戻り、セットポイントを握られてしまう。
しかし、ペルージャはそこから猛攻を開始する。主将ジャンネッリのサーブで、相手の誤打に続きプロツニスキがレフト弾2連発。鮮烈な逆転劇でセットポイントを奪い取り、3度目のチャンスをプロツニスキのバックアタックでモノにして2勝目に王手をかけた。
【動画】ペルージャを勝利に導く石川祐希のスーパープレー
ペルージャは、3-1で先勝を挙げた一週前のホーム戦に続き、アウトサイドヒッター(OH)はウクライナ代表オレフ・プロトニツキとポーランド代表カミル・セメニウクを先発起用。石川は直近4試合目のベンチスタートとなった。一方でモデナも、セッターのアルゼンチン代表ルチアーノ・デセッコら1戦目と布陣を変えず。その初戦を筋肉系の故障で欠場したミドルブロッカー(MB)のイタリア代表ジョヴァンニ・サングィネッティが、ベンチ入りした。
第1セット、ペルージャはサーブエラーや誤打で序盤こそ劣勢を強いられたが、すぐにMBアルゼンチン代表アグスティン・ロセルがブロックとアタックによる連続得点やプロトニツキのエースなどで巻き返す。以降はしばらく一進一退の攻防が続くが、司令塔のイタリア代表シモーネ・ジャンネッリの巧みな配球で終盤にアタック決定率を78%まで引き上げてセットを先取した。
ところが第2セットは、不安定なレセプションや被ブロック3本で前半の終わりに5点のビハインドを負う。その後、2点差まで詰め寄るも、サーブミスの頻発やラリーを譲るなどして再び後退を強いられ、21-16となる。ジャンネッリのツーアタックでサイドアウトの直後にOHセメニウクのエース1本を含むサーブで1点差とするが、レセプションが乱れて再び5点差に戻り、セットポイントを握られてしまう。
しかし、ペルージャはそこから猛攻を開始する。主将ジャンネッリのサーブで、相手の誤打に続きプロツニスキがレフト弾2連発。鮮烈な逆転劇でセットポイントを奪い取り、3度目のチャンスをプロツニスキのバックアタックでモノにして2勝目に王手をかけた。
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