フィギュアスケート女子で世界選手権連覇、2018年平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ（ロシア）が４月11日に自身の公式インスタグラムを更新。色っぽいメイクでグッと大人の雰囲気を醸し出した姿をアップし、ファンのため息を誘っている。
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　インスタの文面には「私のトピック」と記載し、唇と悪魔の絵文字を添えた。動画の１カット目は真っ赤なリップで唇を塗り、２カット目はトランシーバーを手に持ち黒いマントのようなものを身にまとっていた。そしてラストカットは、身体のラインがひと目で分かるほど抜群なスタイルを披露。モデルのように堂々と廊下を歩いていた。

　まるで小悪魔のようなキュートな姿に動画をチェックしたフォロワーからは驚きと賛辞の声が続々。「ゴージャスで愉快なジェーニャ（愛称）」「完璧ね！素晴らしい衣装だわ」「メドちゃん可愛い～」「美しいリトルデビル」「小悪魔降臨」「圧倒的な美貌よ」といった絶賛の言葉が並んだ。
  　メドベージェワは当時18歳で出場した平昌五輪で銀メダルを獲得。チームメイトのアリーナ・ザギトワ（当時15歳）が金メダルに輝き、ロシア勢がワンツーフィニッシュを飾った。五輪以降は背中の慢性的な痛みに悩まされ、20年以降は大会に出場せず。23年４月に地元メディアに競技から退く意向を表明した。

　ロシア国内ではアイスショーに出演したり、ファッション雑誌『VOICE』の表紙モデルやテレビの司会業などマルチに活躍。また大の親日家としても有名で、アニメ「美少女戦士セーラームーン」は主題歌や台詞を日本語で披露できるほど愛してやまない。愛嬌溢れる笑顔は日本のスケートファンから、今もなお人気が高い。

構成●THE DIGEST編集部

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