F1今季最初の3連戦の最終戦となった第5戦サウジアラビア・グランプリで、レッドブルの角田裕毅は、オープニングラップでピエール・ガスリー(アルピーヌ)と接触してリタイアを余儀なくされた。
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8番グリッドからのスタートだっただけに、期待が高かったポイント獲得が叶わなかったことで、大きな失望を味わった角田はまた、まだ完全に慣れていない「RB21」の貴重な走行機会が失われたことに対しても悔やんだ。
このような彼の週末に対する各国専門メディアの報道を見ていくと、まず英国のモータースポーツ専門サイト『CRASH』は「まずまずの予選で再びQ3進出を果たしたものの、彼のレースはスタート直後にガスリーとの不運な接触によって台無しになった。アンダーステアでガスリーの進路に入ってしまった結果、2人ともレースを終えることに」と振り返っている。
一方、『RACE FANS』は「速さは見せたが、Q3のラップは酷かった。この週末は2度クラッシュを喫している」と厳しい記述となり、『PLANETF1.COM』は「予選では8番手を確保したが、オープニングラップではガスリーのオーバーテイクに不意を突かれたようだった」と伝えた。
続いてオランダのF1専門サイト『RN365』は、「FP2(フリー走行2回目)の最後でのクラッシュは不格好なもので、本来起こしてはならないミスだった。8番手という予選結果は良くやったと言えるが、ガスリーとの1周目の接触はレーシングインシデントではあるものの、他のドライバーがそれを犯していないことから、彼にとってはこの週末2度目のミスだったと言える」と、やはり全体的にネガティブな内容となっている。
スペインのF1専門サイト『F1i.com』は、「FP2での不恰好なクラッシュの後、迅速にRB21を修復してくれたエンジニアたちに感謝した角田だったが、決勝のオープニングラップでのガスリーとの接触により、再びマシンを損傷してしまった」と記述。さらに「Q3に進出を果たしたのは評価できるが、角田への要求は今後さらに高まるばかりだ。次戦のマイアミでは、ポイント獲得が絶対条件となる」と今後の課題も挙げた。
インドのスポーツ専門サイトの『sportskeeda』は、「レースでのスタート直後の接触は、まさにレーシングインシデントと言えるものだったが、これでポイント獲得のチャンスを台無しにしてしまった」と結果に対してはネガティブな見解を示した。しかし一方で、「角田にとっては、またしてもまずまずの予選となり、レッドブルで少しずつ足場を固めつつある様子が窺える」とも綴っている。
最後に英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、ランキング形式の評価で角田を20人中「最下位」としたが、「またしても、着実な進歩が結果に結びつかない週末となった」と総括し、以下のように続けた。
「Q3ではターン4~5で大きくスナップしてタイムロスした結果、Q2よりも約0.2秒遅いラップとなってしまった。結果、マックス・フェルスタッペンとの差は0.9秒という大差となったが、チームメイトに対してはストレートでトウを提供し、ポールポジション獲得に貴重な貢献を果たした。しかし決勝はターン5での不要な接触で台無しに。これについては、角田により大きな非があった」
ただ同メディアは、別の記事では「角田は可能性を示した。予選ではフェルスタッペンに対して0.9秒も遅れたが、それは現実を反映していない。しかし一方で、まだ完全には理解しきれていない『手強いマシン』にしばしば翻弄されていると彼自身が認めている。まだ自身のポテンシャルを最大限に発揮できるような週末を組み立てられてはいないが、それでもチームには『やれる』と確信させるだけの走りを見せており、最低でも前任者リアム・ローソンの時よりは明らかな戦力アップとなっている」と賛辞を贈っている。
さらに、「そして今、角田には事実上のレッドブルにおける『プレシーズン』とも言える準備時間が与えられる。火曜日にはミルトンキーンズにあるレッドブルの本拠地でシミュレーター作業を行ない、翌日にはシルバーストンでの2023年型車によるプライベートテストに臨むのだ。これにより、セットアップやドライビング技術を試すことができ、車への理解度や習熟度を高めることが可能になる。よって、マイアミGPではさらなるステップアップが期待できるだろう」と、ポジティブな展望を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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8番グリッドからのスタートだっただけに、期待が高かったポイント獲得が叶わなかったことで、大きな失望を味わった角田はまた、まだ完全に慣れていない「RB21」の貴重な走行機会が失われたことに対しても悔やんだ。
このような彼の週末に対する各国専門メディアの報道を見ていくと、まず英国のモータースポーツ専門サイト『CRASH』は「まずまずの予選で再びQ3進出を果たしたものの、彼のレースはスタート直後にガスリーとの不運な接触によって台無しになった。アンダーステアでガスリーの進路に入ってしまった結果、2人ともレースを終えることに」と振り返っている。
一方、『RACE FANS』は「速さは見せたが、Q3のラップは酷かった。この週末は2度クラッシュを喫している」と厳しい記述となり、『PLANETF1.COM』は「予選では8番手を確保したが、オープニングラップではガスリーのオーバーテイクに不意を突かれたようだった」と伝えた。
続いてオランダのF1専門サイト『RN365』は、「FP2(フリー走行2回目)の最後でのクラッシュは不格好なもので、本来起こしてはならないミスだった。8番手という予選結果は良くやったと言えるが、ガスリーとの1周目の接触はレーシングインシデントではあるものの、他のドライバーがそれを犯していないことから、彼にとってはこの週末2度目のミスだったと言える」と、やはり全体的にネガティブな内容となっている。
スペインのF1専門サイト『F1i.com』は、「FP2での不恰好なクラッシュの後、迅速にRB21を修復してくれたエンジニアたちに感謝した角田だったが、決勝のオープニングラップでのガスリーとの接触により、再びマシンを損傷してしまった」と記述。さらに「Q3に進出を果たしたのは評価できるが、角田への要求は今後さらに高まるばかりだ。次戦のマイアミでは、ポイント獲得が絶対条件となる」と今後の課題も挙げた。
インドのスポーツ専門サイトの『sportskeeda』は、「レースでのスタート直後の接触は、まさにレーシングインシデントと言えるものだったが、これでポイント獲得のチャンスを台無しにしてしまった」と結果に対してはネガティブな見解を示した。しかし一方で、「角田にとっては、またしてもまずまずの予選となり、レッドブルで少しずつ足場を固めつつある様子が窺える」とも綴っている。
最後に英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、ランキング形式の評価で角田を20人中「最下位」としたが、「またしても、着実な進歩が結果に結びつかない週末となった」と総括し、以下のように続けた。
「Q3ではターン4~5で大きくスナップしてタイムロスした結果、Q2よりも約0.2秒遅いラップとなってしまった。結果、マックス・フェルスタッペンとの差は0.9秒という大差となったが、チームメイトに対してはストレートでトウを提供し、ポールポジション獲得に貴重な貢献を果たした。しかし決勝はターン5での不要な接触で台無しに。これについては、角田により大きな非があった」
ただ同メディアは、別の記事では「角田は可能性を示した。予選ではフェルスタッペンに対して0.9秒も遅れたが、それは現実を反映していない。しかし一方で、まだ完全には理解しきれていない『手強いマシン』にしばしば翻弄されていると彼自身が認めている。まだ自身のポテンシャルを最大限に発揮できるような週末を組み立てられてはいないが、それでもチームには『やれる』と確信させるだけの走りを見せており、最低でも前任者リアム・ローソンの時よりは明らかな戦力アップとなっている」と賛辞を贈っている。
さらに、「そして今、角田には事実上のレッドブルにおける『プレシーズン』とも言える準備時間が与えられる。火曜日にはミルトンキーンズにあるレッドブルの本拠地でシミュレーター作業を行ない、翌日にはシルバーストンでの2023年型車によるプライベートテストに臨むのだ。これにより、セットアップやドライビング技術を試すことができ、車への理解度や習熟度を高めることが可能になる。よって、マイアミGPではさらなるステップアップが期待できるだろう」と、ポジティブな展望を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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