スターダム4.27神奈川・横浜アリーナ大会で朱里に敗れ、2年以上保持していたIWGP女子王座から陥落した岩谷麻優。試合後には「スターダムのアイコン岩谷麻優は新たな道を探します」と意味深な言葉を述べていたが、28日に行なわれた一夜明け会見で岡田太郎社長から28日付けで退団することが発表された。これで旗揚げメンバーは全員スターダムを離れたことになる。
【動画】岩谷麻優、スターダム所属選手として最後の入場シーン!
昨年の分裂騒動の際にも岩谷は育ての親であるロッシー小川氏が立ち上げた新団体(マリーゴールド)への移籍も考えたが、2年契約であったことと自身をテーマに描かれた映画『家出レスラー』の公開もあり、また「岩谷麻優がいないとダメだ、スターダムがスターダムじゃなくなるって気持ち、スターダムを絶対守らなきゃ」という気持ちから残留を決断。「自分はIWGPにかけてたから、このベルトがなくなったらスターダムとしての岩谷麻優は終わり」とIWGP女子王者として名試合をすることをモチベーションにスターダムマットで闘いを繰り広げていた。
2011年1月の旗揚げ戦からここまでスターダムが管轄するタイトルやトーナメント、リーグ戦は全て制してきた。まさに"アイコン"として君臨してきた。
「スターダムのことが大好きだし、スターダムの選手でよかったと思うし、これからもスターダムが大好きって気持ちは変わらない。でもスターダムでもうやり残したことないかなって。スターダムでやれることはやったなという気持ち」
IWGP王座から陥落して自身の中でひと区切りがついたようだ。岩谷はさらに、「岩谷麻優、14年3か月のスターダム人生、終わりにします。いったんスターダムのアイコンはこれで終わりです。これからは女子プロレスのアイコンになります」とさらなる飛躍を誓うと「家出してきまーす。バイバーイ」と続けて会見場を後にしている。
今後に関しては海外マットか、ロッシー氏率いるマリーゴールドへの移籍などが考えられるが、本人は「全くの白紙」と話しており去就は未定だ。次なる闘いを期待したい。
◆スターダム◆
『ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025』
神奈川・横浜アリーナ
観衆 7503人(満員)
▼IWGP女子選手権試合(60分1本勝負)
●岩谷麻優(21分54秒 片エビ固め)朱里○
※クロスアーム式朱世界
※第3代王者が10度目の防衛に失敗。朱里が第4代王者となる。
取材・文⚫︎どら増田
【動画】号泣する上谷沙弥、中野たむへの想いを激白!
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昨年の分裂騒動の際にも岩谷は育ての親であるロッシー小川氏が立ち上げた新団体(マリーゴールド)への移籍も考えたが、2年契約であったことと自身をテーマに描かれた映画『家出レスラー』の公開もあり、また「岩谷麻優がいないとダメだ、スターダムがスターダムじゃなくなるって気持ち、スターダムを絶対守らなきゃ」という気持ちから残留を決断。「自分はIWGPにかけてたから、このベルトがなくなったらスターダムとしての岩谷麻優は終わり」とIWGP女子王者として名試合をすることをモチベーションにスターダムマットで闘いを繰り広げていた。
2011年1月の旗揚げ戦からここまでスターダムが管轄するタイトルやトーナメント、リーグ戦は全て制してきた。まさに"アイコン"として君臨してきた。
「スターダムのことが大好きだし、スターダムの選手でよかったと思うし、これからもスターダムが大好きって気持ちは変わらない。でもスターダムでもうやり残したことないかなって。スターダムでやれることはやったなという気持ち」
IWGP王座から陥落して自身の中でひと区切りがついたようだ。岩谷はさらに、「岩谷麻優、14年3か月のスターダム人生、終わりにします。いったんスターダムのアイコンはこれで終わりです。これからは女子プロレスのアイコンになります」とさらなる飛躍を誓うと「家出してきまーす。バイバーイ」と続けて会見場を後にしている。
今後に関しては海外マットか、ロッシー氏率いるマリーゴールドへの移籍などが考えられるが、本人は「全くの白紙」と話しており去就は未定だ。次なる闘いを期待したい。
◆スターダム◆
『ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025』
神奈川・横浜アリーナ
観衆 7503人(満員)
▼IWGP女子選手権試合(60分1本勝負)
●岩谷麻優(21分54秒 片エビ固め)朱里○
※クロスアーム式朱世界
※第3代王者が10度目の防衛に失敗。朱里が第4代王者となる。
取材・文⚫︎どら増田
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