2025年５月14日、日本バレーボール協会（JVA）が「2025年度バレーボール女子日本代表チームのキャプテン」を発表。

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　22年から24年のパリ五輪まで主将を担った古賀紗理那さんの現役引退を経て、今回キャプテンに選ばれたのはこの日が誕生日の石川真佑だ。兄の石川祐希が男子代表の主将を務めているので、今後は兄弟で男女のバレーボール代表チームを引っ張ることになる。
  　19年に日本代表デビューした石川は現在イタリア・セリエAのノヴァーラに所属。強烈なスパイクと優れた判断力が持ち味で、在籍２年目の今季はCEVカップ（ヨーロッパカップ戦のひとつ）でチームの優勝に寄与している。

　フェルハト・アクバシュ新監督の下、女子日本代表は６月５日からネーションズリーグに、８～９月にはタイ開催の世界選手権に臨む。兄と同じく２大会連続オリンピックに出場中の石川がタイトル獲得に貢献できるか注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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