パリ五輪の競泳女子100メートルバタフライに出場し、「不適切な行為」で選手村から追放されたルアナ・アロンソ（パラグアイ）が自身のインスタグラムを更新。今後の活動について言及した。

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　アロンソはパリ五輪期間中、選手村に滞在しながら露出度の高いセクシーな服を身に纏い、無断でディズニーランドを観光したり、高級ブランド店を訪れていたことなどが発覚。パラグアイの五輪委員会は、「選手団に不適切な環境をもたらした」として選手村からの追放を命じた。

　この騒動後にアロンソは引退を発表。そして、10月に成人向けコンテンツを多く配信する「OnlyFans」のアカウントを立ち上げた。英大衆紙『THE Sun』によれば、彼女のページ購読料は月額35ドル（約5100円）だという。
  　さらに、同紙は「パラグアイの報道によれば、アロンソはパリのディズニーランドを訪問した後、選手村から追い出されたとのことだが、彼女は五輪が始まる前に『パラグアイ代表として出場したくない。代わりにアメリカの国旗の下で競技したい』と発言していたという」とも報じている。

　そうしたなか、アロンソはインスタグラムのストーリー機能を使ってフォロワーからの質問を募集。あるユーザーから「水泳競技に復帰する可能性はありますか？ 特にオリンピックは？」と問われると、「来年には戻る予定ですが、競泳に復帰できるかどうかは分かりません」と意味深な回答をした。

　現在、アロンソは21歳。果たして“お騒がせスイマー”は再び五輪で復活できるのか。

構成●THE DIGEST編集部

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